仕事内容
【募集背景】
ドローン利用者向けSaaSの新機能開発、運用に向けたエンジニアメンバーを募集します。
建設業界や点検業界において、従事者の高齢化・人手不足による労働力低下や、インフラの老朽化などが大きな課題となっております。テラドローンはドローンによるレーザー測量「Terra Lidar」の導入やドローン点検サービスを推進していくことで、インフラ業界の課題解決に取り組んでおります。
【仕事内容】
ドローン利用者向けSaaSの新機能開発、運用を行います。
例えば、レーザードローンから取得したデータを分析し、3次元点群化処理を行うクラウド解析ソフト「Terra Mapper」やドローンの飛行情報を蓄積し運航管理システムに活用する飛行計画ソフト「TL Planner」等のフロントエンドの実装をお任せします。
ドローンで取得したデータをよりわかりやすく、効率的にユーザーのニーズに合わせた表示を行う上で、ユーザー視点での設計改善が求められます。
■このポジションの魅力
①社会課題の解決に関わることができる
┗建設や点検など重要なインフラでありながら、少子高齢化等でDXが必要な業界をドローンサービスを通して、課題解決に関わることができます。
例えば、測量用のドローンサービスですと、これまで2000件以上の測量実績がありますので、実際に現場の人手不足を解消し、災害復興時などでの緊急の作業にも役立っています。
ドローンという新市場に関わりながら、お客様の声を聞くことができる、社会実装されているプロダクトの開発ができる点もポイントです。
②ハードウェアとの連携についても学べる
┗ドローンサービスを多く展開しておりますので、WEB開発に関わるポジションですが、ハードウェアとの連携が必要になってきます。
実際にドローンで取得したデータをWEBで解析する流れになりますので、プロダクトによっては実際にドローンを飛ばすなどハードウェアの確認も行います。
そのため、ソフトウェアだけではなく、ハードウェアの知見も身につけることができる環境です。
③グローバル開発に関わるチャンスがある
┗プロダクトによっては海外事業・海外展開に関わるプロダクトもございますので、国内の問題だけではなく、世界の問題を解決するための開発に関わるチャンスもあります。
国内向けのプロダクトもオフショアで海外メンバーと関わる機会もございますので、グローバルに開発を進める経験を積んで頂くことも可能です。
また、現在海外で5つのグループ会社を展開しておりますが、経営的には今後もグローバル拠点を増やしていき、国内のメンバーから、海外拠点の技術指導や新規開発を行うメンバーを輩出していきたいと考えております。
世界で勝つことを目標にしておりますので、グローバルに活躍したいエンジニアも募集しております。
必要な経験・スキル
必須スキル
2年以上のプログラミング経験
Webサービスの開発経験
歓迎スキル
Go使用経験
AWS使用経験(Lambda / Kinesis / IoT Core / DynamoDB / Elasticsearch / Redshift / ECS / EKS)
Dockerコンテナ開発への理解
開発チームのマネジメント経験
個人開発経験
求める人物像
課題と向き合い、解決に向けて能動的に行動できる人物
自走力のある人物
募集概要
(フルタイムの場合)
Terra Drone 株式会社について
Vision
【Mission】
Unlock ”X” Dimensions
異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する
都市化とテクノロジーの発展により今、
豊かな暮らしの定義は変化し続けています。
一方で、未来に向けて、解決すべき課題と挑戦がまだ数多く存在します。
私たちは、こうした課題と挑戦に果敢に立ち向かっていきたい—。
社名の”Terra”はラテン語で”世界”を意味する言葉。
私たちが世界中で課題と挑戦に向き合う意志を表しています。
私たちの使命は”クロス”、すなわち多様な領域を融合させて新しい可能性を創造し、解決に導いていくこと。
そして、持続可能で豊かな未来の実現を目指します。
日本発のベンチャー企業として、アップル・サムスンを超えるインパクトを世の中に残す企業になります。
かつて明治時代の日本では、近代国家建設という共通の目的に向かい、各分野の若き精鋭がそれぞれの持ち場で200%以上の力を出して、新たな時代を切り拓きました。また戦後には「日本再建」という志を胸に、何もない焼け野原から数多くの世界的企業が生まれました。このような時代では日本全体が創業期のベンチャー企業のスピリットを持っていたと言えます。
現在シリコンバレーや中国では、急速に成長するベンチャー企業が莫大な雇用・富をうみ、国家を牽引しています。一方、日本では電機メーカーをはじめとする大手企業が凋落するなど、終わりの見えない閉塞感に覆われています。今、かつての日本のように世界を引っ張って行く事が出来るようなベンチャー企業が生まれて、この閉塞感を打ち破るべき時が来ています。
Terra Groupは、日本が世界に誇る技術分野で、設立当初からグローバル市場で戦う事を前提に創業された企業です。Drone、Electric Vehicleという新しい市場を生み出しリード出来る存在になる事で、日本発のベンチャー企業が世界で通用することをもう一度証明します。また、日本社会、特に若者をインスパイアして、世界で勝負すること、高いハードルを乗り越えリスクに挑戦することが当たり前の日本社会をつくる事に貢献します。
今こそ、日本全体がもう一度立ち上がる時です。Terra Groupはその先頭に立ち、日本人の誇りを蘇らせます。
事業内容
▼会社概要
Terra Drone株式会社(テラドローン)は、ドローンの開発及びソリューションを提供しています。
また、安全かつ効率的なドローンや空飛ぶクルマの運航を実現するための運航管理システム(UTM)の開発・提供にも注力し、幅広い産業に貢献しています。
テラドローンは、測量、点検、農業、運航管理の分野で累計3000件以上の実績を誇っています。
また、当社グループを通じて提供されるUTMは、世界10カ国での導入実績があります。こうした成果により、Drone Industry Insightsが発表する『ドローンサービス企業 世界ランキング』で、産業用ドローンサービス企業として2020年以降、連続でトップ3にランクインしています。
テラドローンは、ドローンや空飛ぶクルマの普及を見据え、低い空域の安全かつ効率的な移動を支える“低空域経済圏のグローバルプラットフォーマー”として社会課題の解決を目指します。
▼直近で発表されている大きなトピックス
・ドローンサービス企業ランキングで世界1位に選出
・2022年シリーズBにて80億円の資金調達、エアモビリティ含む航空システムにおいてのベンチャーとして国交省ファンドから初出資
・2023年1月世界時価総額2位のアラムコのVCよりアジア初の資金調達、サウジアラビアに子会社設立予定(現在累計資金調達額:126億円)
・グローバルコミュニケーション促進を目的とし、コーポレートデザインの刷新
・国土交通省、経済産業省が共同事務局で運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画
・ドローン農業市場に進出し、マレーシア、インドネシアにてドローン農薬散布事業を展開
・東証グロース市場上場
代表取締役
徳重 徹
1970年山口県出身。九州大学工学部卒業。
住友海上火災保険株式会社(現・三井住友海上火災保険株式会社)にて商品企画・経営企画などに従事。
退社後、米Thunderbird経営大学院にてMBAを取得。シリコンバレーのインキュベーション企業の代表として IT・技術ベンチャーのハンズオン支援に従事。
2010年に電動二輪三輪をグローバルに製造販売する、Terra Motors株式会社を設立。
2016年にドローン関連の産業×ソフトウェア・サービスをグローバルに展開する、Terra Drone株式会社を設立。
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