株式会社BULL
株式会社BULL
製造業 / 宇宙
2025年に当社初の軌道上実証を予定!成長が期待される宇宙産業で「日本発」の技術を使った「世界初」のプロダクト開発に関わることができる「機械設計」のお仕事です。
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仕事内容

・宇宙機用コンポーネントの機械設計、仕様設計、関連解析
・関連する補助装置や治具の設計及び改善
・設計したコンポーネントの組立ておよび関連する試験の管理と実行

必要な経験・スキル

▼必須スキル
・3D CADを用いた機械設計の経験
・各種機械装置の設計実務経験
・材料、構造、加工に関する一般知識
・2D図面への落とし込みや加工業者との折衝の経験
・栃木県宇都宮市内の弊社拠点にて週5日勤務が可能な方

▼歓迎スキル
・複合材料を用いた機械設計経験
・振動、衝撃などの環境試験の運用経験
・ゼロ→イチ開発の経験

募集概要

勤務地/最寄駅
栃木県宇都宮市平出工業団地43-40(BULL平出拠点) / 宇都宮駅
雇用形態
仕事日数
勤務時間
在宅可否
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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株式会社BULLについて

Vision

◆VISION
地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に

◆MISSION
天体への(再)突入技術を活かし、宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供

「地球内外の惑星間の行き来を "当たり前" に」をビジョンに掲げ、宇宙産業の循環構造に着目し、デブリ対策装置開発も含めたビジネスの枠組みを計画しています。

事業内容

株式会社BULLは、2022年に創業した宇宙デブリの発生を防止する装置(以下、PMD装置*)の開発や軌道利活用のための実験衛星・装置の開発を行う、宇都宮発のスタートアップ企業です。

「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指して活動しています。

2023年9月、文部科学省中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)宇宙分野(事業テーマ:スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証)へ採択いただいたことを踏まえ、社会実装に向けた開発を加速させています。主な取り組みとして、2024年6月に、PMD装置のイプシロンSロケットへの搭載に向けた共創活動をJAXAと開始した他、2024年10月には、欧州アリアンスペース社との間でPMD装置の Ariane 6 ロケットに対する実現可能性について検討を開始しました。2025年には、H3ロケット30形態試験機による、当社初の軌道上実証を予定しています。

*PMD装置(PMD:Post Mission Disposal):打上前のロケットや人工衛星に予め搭載しておき、軌道上で構造物を展開させることで大気抵抗を増大させ、対象物体を迅速に減速・軌道降下させる装置。

会社名
株式会社BULL
代表者名
宇藤 恭士
設立年
2022年
所在地
栃木県
社員数
31 〜 50人
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー) 自社プロダクト/サービスがある 地方スタートアップ

代表取締役

宇藤 恭士

愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、防衛省に入省(国家公務員1種・法律職)し、自衛隊の運​用、日米同盟政策及び共同訓練に関する企画立案業務に携わる。同省にて奉職中、米国スタンフォ​ード大学大学院にて国際政治学修士号を取得したほか、国土交通省出向時には河川関連行政の法規​担当業務に従事。退官後、株式会社経営共創基盤においてアソシエイトマネジャーとして民間企業​に対する事業再生等のコンサルティング業務を経て、宇宙スタートアップ企業である株式会社ALE​に参画し、大気データ事業と宇宙デブリ対策事業を統括。今般、宇宙デブリ対策事業を推進させる​べく新たに株式会社BULLを立上げ、宇都宮を拠点に事業を開始。

メンバー

河村政昭

福岡県出身。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。帝京大学理工学部航空宇宙工学科の教員に着任。

地球および火星の大気圏再突入に関する研究に従事する傍ら、学内衛星開発プロジェクト『Teikyo Satプロジェクト』を主導。
生物を搭載した超小型人口衛星の打ち上げ成功は、国内初。Micro Satサイズでは、世界初。これらの経験とノウハウを生かして大学発ベンチャー企業を設立。

鶴田佳宏

佐賀県出身。九州大学大学院工学部航空宇宙工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)取得。
九州大学大学院・学術研究院、東京大学大学院・特任研究員、特任講師、および宇宙スタートアップ企業参加経験等を経て、2020年4月より帝京大学理工学部航空宇宙工学科・常任講師として着任。2021年4月より帝京大学宇宙機研究開発センター・通信/電源部門兼担。2023年4月より株式会社BULLに参加。2010年より参加した超小型衛星プロジェクトは累計10件超。専門分野は、宇宙機システム工学・通信システム工学・電磁波工学。

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