仕事内容
<穴熊について>
私たち株式会社穴熊は、「人類の可能性を解放する」というビジョンのもと、コミュニケーションの常識を塗り替えるプロダクト開発に挑むスタートアップです。“声を出さずに通話できる”テキスト通話アプリ「Jiffcy(ジフシー)」の開発・運営を中心に事業を展開しています。
電話でも、チャットでもない。Jiffcyは、音声通話の代替となる「テキストベースの会話体験」を提供する、全く新しいコミュニケーションインフラです。すでに日経トレンディ「未来をつくるスタートアップ大賞2024」大賞受賞、「2025年ヒット予測100」第10位選出など、各方面で注目を集めています。
また、これまでにNTTドコモ・ベンチャーズ、サイバーエージェント・キャピタル、ジェネシア・ベンチャーズなどを引受先とするシリーズAの資金調達を実施しており、プロダクトの革新性と、Z世代・α世代を中心とした強い共感性、そしてグローバル展開を見据えた市場性に対して、強い期待が寄せられています。
<募集背景>
現在、Jiffcyは急成長フェーズにあり、プロダクトのUI/UXは、ユーザー体験を決定づける最重要要素のひとつです。
しかしながら、現状はUI/UXを専任で担うデザイナーが不在であり、既存UIの改善、新機能の設計、ブランドトーンの統一に至るまで、体験設計の再構築が急務となっています。
既存の仕様や制約にとらわれず、ユーザー起点でプロダクトを見直し、「使いやすさ」だけでなく「記憶に残る体験」を追求できる方。そして、変化を楽しみながら、未完成なものと誠実に向き合える方と、ぜひご一緒したいと考えています。
<具体的な業務内容>
-プロダクトのUI/UX設計・改善(新機能/既存機能問わず)
-ユーザーインタビューやログ分析を通じた課題特定・仮説設計
-フロントエンド・PM・エンジニアとの連携による実装推進
-開発プロセスや体験設計手法のアップデート提案・導入
<得られる経験と魅力>
■ UIが“体験そのもの”をつくる、希少なプロダクトフェーズ
Jiffcyは、電話でもチャットでもない「通話感覚のテキスト体験」という、まったく新しいUXを提供しています。
そのためUI/UXは、単なる使いやすさの追求にとどまらず、ユーザーが“Jiffcyらしい”と感じるすべての起点となります。
画面の遷移速度や文字の現れ方、余白の持たせ方一つが「会話の心地よさ」や「相手との距離感」につながる。
UIがそのまま“会話体験”であるプロダクトに携われる経験は、他に類を見ません。
■ 体験設計から文化設計へ。ゼロからつくる「初の専任デザイナー」
現時点で、Jiffcyには専任のUI/UXデザイナーはいません。あなたが加わることで、はじめてプロダクトに「デザインの思想」が根付きます。プロトタイピングだけでなく、レビューの文化やデザインプロセスの設計、ブランドトーンの統一まで。
仕様の背景にある思考を言語化し、開発や経営と対等に議論しながら、プロダクトの“当たり前”を一緒に決めていける環境です。
<メディア掲載実績>
・THE TIME,(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1680073)
・Abema Prime(https://www.youtube.com/watch?v=pbAOcl_AjU4)
・めざましテレビ/シューイチ/WBS など多数実績あり
<代表インタビュー>
▼Jiffcy(ジフシー)で世界を変える。声のない電話で描く“距離のない世界”
https://storynews.jp/story/anaguma/
<ボードメンバー紹介>
◾️西村成城(CEO)
大学在学中より学生向け情報集約サービス「学習支援サイト」、日本初の家政婦個人契約マッチング事業「家政婦のSERUSAPO」等を開発運営。2018年1月株式会社穴熊を設立、数十のスマートフォンアプリの企画開発運営。アプリの累計インストール数は400万、内75%が海外ユーザー。2021年2月よりJiffcyの開発を開始。小中はシンガポールとタイで育つ。
◾️小嶋佳那恵(COO)
2018年1月、大学2年生の時に株式会社穴熊の立ち上げ経験後、入社。2019年3月、取締役に就任。ビフォーアフターSNS「ビフォパ」リリース前プロモーションとして30大学を巻き込みサービス知名度向上及びInstagramで5000件以上の投稿獲得に成功。Jiffcyではブランディングを起点とした、プロダクトデザイン・PM・TikTokでのユーザー獲得(企画・撮影含む)を担当。2億回以上の再生回数を実現。
◾️飯島靖成(CTO)
東京大学経済学部卒。新卒で森ビル株式会社に入社し、人事部で勤務。その後、株式会社ジラフにてエンジニア職として勤務し、独立。日本及びカナダで複数の企業のアプリ開発を請け負い、株式会社穴熊とは業務委託開発を通して出会う。プロジェクトを進める中、2019年4月、取締役に就任。株式会社穴熊ではバックエンド開発及びプロジェクトリーダーを担当。
◾️大塚裕一(CMO)
上智大学法学部卒。新卒で株式会社サイバーエージェントで戦略プランナーとして従事したのち2005年に株式会社電通に入社。シニアプロフェッショナルとしてスタートアップ企業のマーケティング活動を支援。18年勤務した電通を退社し、株式会社ファミトラにてマーケティング担当執行役員として従事したのち独立。フリーランスとして活動中、株式会社穴熊と出会い2025年5月CMOに就任。中高はロンドンとパリで育つ。
必要な経験・スキル
<必須スキル>
・Web/モバイルアプリにおけるUI/UXデザイン実務経験(3年以上)
・Figmaを用いたプロトタイピング・UI設計の経験
・ユーザーリサーチ・ログ分析に基づく課題特定〜UI改善の実務経験
・プロダクトやユーザー課題に向き合いながら改善提案を行った経験
・チーム内でのエンジニア・PMとの協働経験(ツール問わず)
<歓迎スキル>
・プロダクトの初期フェーズから体験設計・ブランドトーン設計に関与した経験
・toC向けアプリ(特にSNSやメッセージング領域)のUI/UXデザイン経験
・モーション設計・マイクロインタラクション設計の実務経験
・アクセシビリティや国際対応(多言語・文化差)を意識したUI設計経験
・ユーザーインタビューや仮説検証の設計〜実行経験
<求める人物像>
・穴熊との適合性:自分の人生を真剣に考えており、それが穴熊の方向性と一致する方
・Jiffcyとの適合性:コミュニケーション領域の重要性を理解し、Jiffcyに強い将来性を感じる方
・コミュニケーション力:リスペクト持ったコミュニケーションがとれ、全体の成功のために尽力できる
・最高を目指す志向性:目標に対して最善を尽くし、妥協をしない方
・挑戦し続ける志向性:うまくいかないことがあっても、新たな仮説を立て、何度も何度も挑戦できる方
・大きくやる志向性:制約条件を外した発想、行動をすることができる方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社穴熊について
Vision
□Vision・Mission
Vision「人類の可能性を解放する」
Mission「コミュニケーションの可能性を解放する」
「人類の可能性を解放する」という理念のもと、まず「コミュニケーションの可能性を解放する」ことをミッションに掲げています。物理的距離や音声の制約によって制限されている現在のコミュニケーションの在り方を変革し、より自由で多様な交流を実現することを目指しています。
事業内容
□事業概要
株式会社穴熊は、「人類の可能性を解放する」というビジョンのもと、革新的なコミュニケーションツールの開発に取り組んでいます。
≪主力サービス≫
Jiffcy(ジフシー)
Anagumaの代表的なプロダクトは、特許取得済のテキスト通話アプリ「Jiffcy」です。このアプリは、声を出さずに電話のようなリアルタイムの会話が可能で、物理的な距離や音声の制約を超えた新しいコミュニケーション体験を提供します。現在、Android版のウェイティングリストが公開されています。
≪受賞歴≫
2024年、日経トレンディ「スタートアップ大賞2024」にて大賞を受賞。
同年、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出され、コミュニケーション分野で注目の企業として紹介されました。
代表取締役CEO
メンバー
小嶋 佳那恵
飯島 靖成

猿渡悠
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