セカンド・ジェネレーション量産技術をゼロから一緒に作り上げてくれる人材を求めます!
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仕事内容

【期待する役割】
当社では研究開発を少数精鋭で行っております。これまで培ってきた量産技術(トン/年)をもとに、更なる量産技術の確立を目指しています。当社のセカンド・ジェネレーション量産技術をゼロから一緒に作り上げてくれる人材を求めます。

【職務内容】
当社CNT量産に向けた生産設備の設計・組み立て・調整を行っていただきます。
■新規設備の設計(仕様決定、外注様との打ち合わせ)、製造及び組み立て調整
∟特に電気設計、制御設計
■既存設備の改良・改善及び保全業務
■設備チームのマネジメント作業
※実際の設計は協力会社に一部外注することもございます。

【募集背景】
当社のファースト・ジェネレーションのCNT生産設備はすでに完成しており、それによって生産された次世代CNTを、企業様に実際に使用していただいています。当社の次世代CNTは性能が非常によいと高く期待されており、生産拡大と更なるコスト低下を迫られている状態です。そのため、当社で数年前から取り組んでいるセカンド・ジェネレーションの量産設備及び技術を、日本を中心に展開していきたいと思っております。当社のセカンドジェネレーションを共に担う仲間を募ります。

【魅力ポイント】
■10数名規模の企業で、チーム立ち上げ期からご入社いただくため、裁量権が大きく、代表との距離が近いことが特徴です。弊社代表も研究者であり、技術力をしっかりと重要視する方になります。
■世界に一つだけの一点ものの制作に携わることができる
∟今まで世の中になかった生産装置をチームで作り上げていただきます。

【弊社・業界について】
■代表の背景により、日本、アメリカ、及び中国のメリットを集約し、起業時から世界展開をしたスタートアップ企業です。これらの優位性を基に、CNTの社会実装の実現を目指します。
■現在、CNTマーケットの最大国は中国であり、数兆円レベルです。しかし、CNTを一本一本制御しての量産品質の維持は非常に難しく、中国マーケット以外で広く世界に浸透しにくい側面がありました。当社にはCNTを高品質で量産する技術力があるため、今後の製造業をメインに世界中で当社CNTの需要が高まっていくと確信しています。

必要な経験・スキル

【必須スキル・経験】
■半導体業界で生産設備の設計、改善、組み立て、立ち上げ経験をお持ちの方
■CADで図面が書ける方
■世界を変えたい方

【歓迎スキル・経験】
■ナノカーボン材料及びそれを用いた商品の設備研究開発経験
■電気回路の設計ができる
■PLCの設計ができる

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル11階 / テレコムセンター駅
雇用形態
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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株式会社カーボンフライについて

Vision

エグゼキューションで時代を未来へ

事業内容

従来の常識をはるかに超える多くの物理的・化学的な性質(力学・電気、熱伝導性など)をもった『奇跡の素材』
カーボンナノチューブ(CNT)。
私たちはこのCNTを独自の技術と製法(CVD法=化学気相蒸着法)によって、素材の特性を制御し、高品質ならびに安価に製造することに成功しました。

私たちのCNTは、次世代の炭素繊維として航空宇宙産業やスポーツレジャー産業での活躍が期待され、近年バッテリーや電子部品やセンサー、バイオマテリアルなど様々な分野での応用研究が進んでいます。

-カーボンナノチューブ(CNT)とは
グラフェンをある軸に対して丸めてチューブ状にしたナノ材料であり、一層のものを単層カーボンナノチューブ、複数層のものを多層カーボンナノチューブといいます。​直径は0.6~数十nmであるのに対し、長さはミクロンオーダーであり、一次元のナノ材料といわれています。カーボンナノチューブは従来の常識を超える多くの物理的性質(力学・電気・熱)や科学的特性を持っています。
特に力学的性質は​人類が発見した材料の中でも最も優れていると言われています。例を挙げると、鋼鉄と比較して引張強度は100倍、ヤング率は5倍もあり、密度は6分の1です。​これらの性質は同じ炭素原子からなる炭素繊維生地も上回っています。

会社名
株式会社カーボンフライ
代表者名
テン フィ
設立年
2022年
所在地
東京都
社員数
31 〜 50人
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー) 自社プロダクト/サービスがある 競争優位性のあるコアテクノロジーがある 英語力を活かせる環境がある

代表取締役

テン フィ

学歴(大学から) 
1999年4月 筑波大学第三学群工学基礎学類 入学
2003年4月 筑波大学修士課程       入学
2005年3月 筑波大学修士課程修了、修士(工学)
2005年10月 東京大学大学院博士課程    入学
2008年12月 東京大学 博士号取得(科学)

職歴
2008年 日本学術振興会特別研究員(受け入れ先:東大)
2009年 オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)招聘科学者
2010年 アメリカデラウェア大学ポストドクター
2012年 アメリカデラウェア大学パーマネント研究職員
2016年 中国、深センシーワンテクノロジー株式会社
    (深圳烯湾科技有限公司)創立者
2016年 アメリカ、スーパーシー有限会社(SuperC Inc.)創立者
2017年 日本、シーワン・ジャパン株式会社
    (現シーワン・テクノロジー・ジャパン株式会社)創立者

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