仕事内容
オミクスデータ解析における顧客の課題を解決するために、研究分野を調査し、仮説検証実験やデータ解析手法の提案を行い、提案内容を実施します。本業務の対象となる研究分野は医療から畜産まで多岐にわたるため、知らない分野・技術であっても挑戦できる積極性が求められます。
【業務内容】
・データ解析および解析手法調査業務
・研究提案業務
・受託解析業務における報告書の作成
・顧客への解析結果報告
[キーワード]
エピゲノム、ゲノム科学、バイオインフォマティクス、オミックス、バイオマーカー、統計遺伝学、計算機科学
【この仕事の魅力】
・綺麗なオフィス×都心で働ける(銀座エリア至近)
・ベンチャー企業ならではのフラットな環境で、スピード感を持って成長できる
・裁量を持って一連の経理業務の経験ができる
・コーポレートスタッフとして幅広い業務に携わることができる
【会社紹介資料】
https://rhelixa.com/o/Rhelixa_HiringPitchDeck.pdf
必要な経験・スキル
【必須要件】
・オミックスデータを用いたバイオインフォマティクス解析経験がある方
・内外の関係者と信頼関係を構築できる方
・R、Perl、Python、C、Javaのいずれかのプログラミング経験がある方
【求める人物像】
・依頼された仕事をコツコツとしっかり実行できる方
・顧客である研究者の立場に寄り添いながら、仕事ができる方。
【歓迎するご経験】
・分子生物学または医学分野における研究経験がある方
・アルゴリズム構築の経験がある方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Rhelixaについて
Vision
『生命科学研究の発展を加速させる』
2003年、DNAの二重らせん構造発見から50年がたち、6か国からなる国際研究チームがヒトゲノムの解読を完了しました。解読されたゲノムの情報は、生命の仕組みを解明するための有力な手段となり、遺伝子治療やゲノム編集技術、iPS細胞の発明など、これまで未解明であった病気の治療や予防のための技術開発が飛躍的に進展する基礎となりました。
そこから約20年、生命科学技術はその著しい発展により、病気の治療や予防だけでなく、美容・健康、食料生産の効率化、環境負荷の軽減などにも活用され、さまざまな産業分野にいま、パラダイムシフトを起こそうとしています。OECDは、2030年に生命科学を活用する市場規模が約200兆円まで拡大し、「第5次産業革命」をもたらすと見通しています。
健康問題、高齢化問題、食料問題、環境問題───
私たちが地球規模で直面している課題を解決するカギとなるのは、生命科学だ。
事業内容
「バイオ×IT」で生命科学研究は新たなステージに
近年、遺伝情報をはじめとする生命情報を読み取る技術が飛躍的に発達し、膨大なデジタルデータとして急速に蓄積され始めました。これは、誰もがそのデータから「新たな発見」を見出す機会があることを意味します。しかし、「新たな発見」は膨大な情報の中に埋まっており、簡単には見つかりません。
いま、バイオテクノロジーと、生命情報を処理する手段としてのITを組み合わせることで、膨大な情報から効率よく「新たな発見」を掘り起こす技術が求められています。その技術は「バイオインフォマティクス」や「コンピューテーショナルバイオロジー」と表現されます。
株式会社Rhelixa(レリクサ)はバイオ×ITで「新たな発見」を掘り起こす技術を追及する会社です。業界内での当社のプレゼンスが高まっていることもあり、クライアントからの問い合わせが急増中です。直近2年間の売上成長率は200%超を達成しました。2025年末の東証グロース市場への上場申請をマイルストーンとして、アクションプランや事業計画を設定しています。
【会社紹介資料】
https://rhelixa.com/o/Rhelixa_HiringPitchDeck.pdf
代表取締役 CEO
仲木 竜
計算生物学者(工学博士)/株式会社Rhelixa CTO。
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
次世代シーケンサーより得られる全ゲノム・エピゲノムデータを解析するための計算アルゴリズムの開発・応用を専門とする。特に、塩基配列のパターン認識解析においては多数の実績があり、複数の計算アルゴリズムを発表している。2015年2月に株式会社Rhelixaを設立し、全ゲノム・エピゲノムデータの解析技術・アルゴリズムを活かした事業を展開している。
メンバー
仲木 竜
東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 油谷研究室にて学位(工学博士)を取得。次世代シーケンサーより得られた大規模ゲノム・エピゲノムデータの専用解析アルゴリズムの開発・応用を専門とする。日本抗加齢医学会評議員。
澤田 千尋
自分が仕事をしていく上での目標は「一緒に働く仲間たちの働きやすい環境作り」です。
また苦手なことや不得意なことでも、何事も楽しみながら前向きに取り組むことを意識してます。
加藤 誉
大阪府 富田林市出身で小1〜高3まで野球をやってました。
高校通算打率は1割5分です。
学生時代:アルバイト漬けの生活(月28日出社)→新卒メーカー営業(ルート)→ベンチャーのメーカー営業(ルート)と歩んでいます。ルート営業ならではの代理店と協力して物事を進めることが好きです。
畑中 翔太
大都会八王子の横の多摩市で生まれ育ちました。
人生の転機は男子校に入学し、高校デビューをしたことです。
大学時代はアルバイトとサークル活動に精を出す、典型的な大学生でした。
社会人としては製薬会社営業(MR)としてキャリアをスタートし、ちょっとしたことを転機にバイオベンチャーの企業の営業と歩んでいます。
特技は大きな声で歌うことです。
ファイナンス情報
ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。