株式会社カーボンフライ
在宅可
新素材・バイオテクノロジー
//次世代CNTの性能開発//世界で需要のある次世代基幹素材の開発・評価を行える実験員募集!
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仕事内容

研究開発本部の基礎研究部にて、カーボンナノチューブの各種物性を評価する業務を担当していただきます。
カーボンナノチューブ自体の性能を高めるためには、どのような条件が必要か、様々研究・実験・評価を繰り返し行う必要があります。
性能を高めることによって、次世代カーボンナノチューブを生み出し、どの分野でも基礎素材として使っていただけるよう、ぜひあなたの力を貸していただきたいです!

【具体的な業務】
・弊社独自の技術で生成されたカーボンナノチューブのSEM観察
・シート抵抗の評価
・データ整理/管理
・評価したサンプルの管理
・レシピ調合
・生産設備チームとの連携

【魅力ポイント】
・最先端の材料を扱う(実際に作る)ことができる
・少数精鋭のチームなのでやる気次第で幅広い業務にチャレンジできる
・日用品から構造材料、宇宙工学の分野まで幅広く使用される素材なので、社会貢献していることをダイレクトに感じることができる
・少数精鋭チームなので密にコミュニケーションを取りながら研究を進めることができる
・型にはまったやり方がないので、裁量大きくチャレンジすることができる
・ただ研究するのではなく、実際に作ったものが世の中で使われる過程を目にすることができる

【弊社・業界について】
■代表の背景により、日本、アメリカ、及び中国のメリットを集約し、起業時から世界展開をしたスタートアップ企業です。これらの優位性を基に、CNTの社会実装の実現を目指します。
■現在、CNTマーケットの最大国は中国であり、数兆円レベルです。しかし、CNTを一本一本制御しての量産品質の維持は非常に難しく、中国マーケット以外で広く世界に浸透しにくい側面がありました。当社にはCNTを高品質で量産する技術力があるため、今後の製造業をメインに世界中で当社CNTの需要が高まっていくと確信しています。

必要な経験・スキル

【必須スキル】
・理系(物理/化学/材料工学)のバックグラウンドをお持ちの方
・修士卒

【歓迎スキル】
・ベンチャー企業におけるものづくりに共感できる方
・SEMを使用したことがある方
・カーボンナノチューブに関する何かしらの経験
・固体物理/表面科学/物性物理学の実験研究の経験

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都江東区青海2-4-32タイム24ビル11階 / ゆりかもめ「テレコムセンター」徒歩5分/りんかい線「東京テレポート」シャトルバス7分
雇用形態
仕事日数
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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株式会社カーボンフライについて

Vision

エグゼキューションで時代を未来へ

事業内容

従来の常識をはるかに超える多くの物理的・化学的な性質(力学・電気、熱伝導性など)をもった『奇跡の素材』
カーボンナノチューブ(CNT)。
私たちはこのCNTを独自の技術と製法(CVD法=化学気相蒸着法)によって、素材の特性を制御し、高品質ならびに安価に製造することに成功しました。

私たちのCNTは、次世代の炭素繊維として航空宇宙産業やスポーツレジャー産業での活躍が期待され、近年バッテリーや電子部品やセンサー、バイオマテリアルなど様々な分野での応用研究が進んでいます。

-カーボンナノチューブ(CNT)とは
グラフェンをある軸に対して丸めてチューブ状にしたナノ材料であり、一層のものを単層カーボンナノチューブ、複数層のものを多層カーボンナノチューブといいます。​直径は0.6~数十nmであるのに対し、長さはミクロンオーダーであり、一次元のナノ材料といわれています。カーボンナノチューブは従来の常識を超える多くの物理的性質(力学・電気・熱)や科学的特性を持っています。
特に力学的性質は​人類が発見した材料の中でも最も優れていると言われています。例を挙げると、鋼鉄と比較して引張強度は100倍、ヤング率は5倍もあり、密度は6分の1です。​これらの性質は同じ炭素原子からなる炭素繊維生地も上回っています。

会社名
株式会社カーボンフライ
代表者名
テン フィ
設立年
2022年
所在地
東京都
社員数
31 〜 50人
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー) 自社プロダクト/サービスがある 競争優位性のあるコアテクノロジーがある 英語力を活かせる環境がある

代表取締役

テン フィ

学歴(大学から) 
1999年4月 筑波大学第三学群工学基礎学類 入学
2003年4月 筑波大学修士課程       入学
2005年3月 筑波大学修士課程修了、修士(工学)
2005年10月 東京大学大学院博士課程    入学
2008年12月 東京大学 博士号取得(科学)

職歴
2008年 日本学術振興会特別研究員(受け入れ先:東大)
2009年 オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)招聘科学者
2010年 アメリカデラウェア大学ポストドクター
2012年 アメリカデラウェア大学パーマネント研究職員
2016年 中国、深センシーワンテクノロジー株式会社
    (深圳烯湾科技有限公司)創立者
2016年 アメリカ、スーパーシー有限会社(SuperC Inc.)創立者
2017年 日本、シーワン・ジャパン株式会社
    (現シーワン・テクノロジー・ジャパン株式会社)創立者

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