仕事内容
弊社自社開発であるブレードメンテナンスロボットの電装系の仕様策定・設計・製作をご担当頂きます。
ロボットの機能・性能・信頼性に関する評価および実験
ロボットのCEマーク対応(評価計画、規格適合試験、技術文書の作成)
ロボットの量産化に向けた製造業者の選定および製造先との調整 等
必要な経験・スキル
【必要なスキル】
電気電子ハードウェア設計の経験(5年以上)
アナログ/デジタル回路設計
モーター、ヒーター、UVランプ、センサ等を用いた制御回路設計
CPU、メモリ、I/F、FPGA等を用いた組み込み回路設計
EMI/EMC対策設計
【以下スキルは尚可】
産業機器、FA機器、自動車メーカー、家電メーカーのいずれかで勤務された方
(部品メーカー可)
メカやソフトなどの電気以外の知識があり、専門外の分野でも開発を推進できる方
ISO/ IECの安全規格に基づくシステム設計
ケーブル・ハーネス設計経験
【求める人物像】
世界で最初となり前例のない風車ブレードメンテナンスロボットの開発となるので、積極性があり主体的に仕事ができる方を求めます。
ハードウェア開発者としての技術基盤がある方。
社内外と円滑なコミュニケーションができる方。
募集概要
(フルタイムの場合)
LEBO ROBOTICS株式会社について
Vision
◆Vision
人々が快適で幸せな生活を送りつつ
環境を維持できる世界の実現
Comfortable Living, Sustainable Future
◆Mission
自由な発想と創意工夫から
今までになかったものを作り
再生可能エネルギーの普及に貢献し
人の働く環境を改善する
Ideas for Renewable Energy
事業内容
風力発電機ブレードメンテナンスロボットを自社開発し、それを使ったサービス提供を軸とした、風力発電機運転開始後のブレードに対するスマートメンテナンスの提供を行っています。
■風力発電機メンテナンスロボット
地上からの遠隔操作で、空中にあるブレードに対して研磨/パテ塗布/塗装等の作業を高所で行うロボットです。スキャナとカメラを搭載し、ブレード形状や状態を把握し、適切な作業を行うことが可能となっています。現在のモデルは半自動となっておりますが、2024年に全自動モデルを市場導入すべく開発を行っています。
高所でブレードメンテナンスを行うロボットは、今後グローバルで急拡大する風力発電機へ適切なメンテナンスを提供するために必要となります。特に風力発電機が大量に設置されている欧米では、人手を補完する労働力としてのロボットが注目されております。
日本国内はもちろん、既に開設したヨーロッパ拠点を軸に欧米市場へ進出しています。
代表取締役
浜村 圭太郎
1999年3月 立教大学経済学部経営学科卒業 同年4月株式会社トーメン入社(2006年豊田通商株式会社と合併)
20年間化学品のトレードに従事。化学品の分野から再生可能エネルギーの普及を目指し、商品開発等を担当。その経験からロボットによる施工の必要性を認識し、2018年LEBO ROBOTICS株式会社を起業。
ビジネスブレイクスルー大学院MBA
株式会社ビジネスブレークスルーの代表取締役社長である柴田巌様とのインタビュー
https://www.bbt757.com/bbtimes/article-20230328.html
メンバー
杉山 裕一
明治大学工学部卒
業務用プリンタ/三次元切削機を主製品とする会社にて28年間機構設計に従事。根幹技術を開発し特許を取得。
基礎開発から製品化まで一連の経験あり。
村上 真之
電気通信大学 大学院電気通信学研究科 工学博士
主に産業機器の高信頼化を専門とし、
(独)労働安全衛生総合研究所、
(地独)東京都産業技術研究センターにおいて、
11年間生活支援ロボットの開発へ従事した。
今村 雄輝
学習院大学理学部卒業。その後、大手ハウスメーカーにて注文住宅の営業、大手金融機関でのキャッシュレスサービスの企画/営業を経て、2023年LEBO ROBOTICS株式会社へ入社。
前職にて、B to Bビジネスの経験はあったが、物販は弊社入社後に初めての経験であった為不安があったが、
顧客がエネルギー会社や重工系会社といった大手ばかりであることから、スムーズに業務を習得することが出来た。
今後は、ロボットを使ったサービスのグローバル展開を目指している。
関 浩樹
白鷗大学経営学部
医療用機械メーカーで冷却装置の販売、アフターサービスを担当。
国内営業に加え、中国/台湾の顧客とのビジネスを担当し、貿易や
海外顧客とのビジネスに豊富な経験あり。
2021年にLEBO ROBOTICS株式会社へ入社。
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