仕事内容
【募集ポジション】
新たな事業フェーズを迎えた基幹ブランド「SCOP」の開発を牽引するプロダクトエンジニア・PdM
介護業界では、人材不足問題が深刻化する中、現場のアナログ業務をデジタル化に、政府も注目する状況です。
そんな中、介護事業所の立場で開発し、現場が使いやすいと評価されている当社の介護ソフト「SCOP」。
ここから、プラットフォームとして益々プロダクトを発展させていくために、アプリ開発・UI構築・SaaSプロダクトの開発・設計に実務経験を持つエンジニアを募集します。
【業務内容】
・SCOPのUI/UX設計および改善
・SaaS型プロダクトの設計・開発・運用
・プロダクト戦略の立案・ロードマップの策定
・エンジニア、ビジネスチーム、介護現場と連携したプロジェクト推進
・周辺サービス拡大におけるAPI連携、OEM提携
・介護現場の課題を解決する新規プロダクト・機能の企画、開発
【働く環境】
・リモートワーク可(ハイブリッド勤務)
・裁量の大きい環境でのチャレンジが可能
・エンジニアが主導し、プロダクトを進化させられる環境
・営業などのフロントサイドやユーザーでも介護施設職員(善光会)とチームで開発できる環境
<当社の競争の源泉・強み>
善光総合研究所は、国内トップレベルの生産性を誇るケアオペレーションを構築する社会福祉法人善光会からスピンアウトした企業です。
そのオペレーションや介護DXへの取り組みは、総理大臣やデジタル大臣にも注目されています。総理直轄のデジタル行財政改革会議にも参画するなど、介護業界のデジタル化を推進において国家の中心として日々関わっています。
・岸田文雄内閣総理大臣や河野太郎デジタル大臣なども訪問、政府の要職も注目!
・スタートアップ育成の第一人者、東京大学の松尾教授とレオスキャピタルの藤野社長も株主となり、顧問に就任。
<主要サービスSCOPについて>
サービスの詳細はこちらを参照:https://scop.sfri.jp/
「SCOP」は、経済産業省および国立研究開発法人医療研究開発機構の国プロジェクトで開発したシステムです。
介護現場のアナログ業務をデジタル化し、介護の質を向上させるための革新的なプラットフォームになることを目指しています。
介護ソフトとして利用者の健康状態やケア内容を管理するだけでなく、業務変革を促進するデータ統合・活用、各種必要業務との連動など、日々の介護サービスにおけるプラットフォームとなれるよう既存および新規プロダクトの開発プロジェクトも進行中であり、様々な成長フェーズを経験できるダイナミックな職場です。
必要な経験・スキル
【必須スキル・経験】
・Webアプリケーション開発の実務経験(3年以上)
・フロントエンド、バックエンドの開発経験(React、Vue.js、Node.js、Pythonなど)
・SaaSプロダクトの開発・運用経験
・UI/UX設計の経験
・チームでの開発経験(GitHub、コードレビューの経験)
【歓迎スキル・経験】
・クラウド環境(AWS、GCPなど)での開発・運用経験
・大規模データの処理・活用経験
・エンタープライズ向けシステムの開発経験
・スタートアップや新規事業での開発経験
・SaaS領域でのプロダクトマネジメント経験
<求める人物像>
・業界の課題解決に興味があり、技術を活用して社会的インパクトを生み出したい方
・SaaSプロダクト開発の経験を活かし、0→1、1→10、10→50といった成長フェーズに携わりたい方
・プロダクト開発の裁量を持ち、UI/UXの改善を推進したい方
SCOPの開発を通じて、介護業界の未来を創るチャレンジにぜひご参加ください!
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社善光総合研究所について
Vision
<オペレーション改革とデジタル化で介護・福祉業界の変革に挑みます>
社会保障費の増大と介護人材の不足。
介護・福祉業界は、その持続可能性を問われています。
ケアに関わる様々なプレーヤーの皆様と連携し、介護事業所のDX支援やスマート介護人材の育成、ケアテック企業への企画、開発、実証、販売までのトータルの支援を進めていきます。
こうした取組みを加速させ、社会の変革を目指すことが、善光総合研究所の使命です。
事業内容
<介護の持続性を守るためデジタル化を加速する>
当社は、国内トップレベルの生産性を誇るケアオペレーションを構築する社会福祉法人善光会からスピンアウトしたスタートアップ企業です。
介護領域全体のオペレーションの質と効率の向上により介護サービスの持続性を守ることを目的に設立しました。
善光会では、高齢化や技術発展等の経営環境が著しく変化する状況下において、福祉事業者や関連団体との連携強化を図り、善光会が掲げる「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という2つの理念のもと、持続可能な介護事業モデルの確立に貢献するべく、新しい介護サービスの提供に挑戦してきました。
そんな善光会での知見を集約し、福祉関連事業者や介護テクノロジーメーカーといった様々なプレーヤーの皆様と連携し、介護事業所のDX支援やスマート介護人材の育成、ケアテック企業のトータルの支援を進めています。
<主な事業>
・介護DX事業
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)理事長賞を受賞したスマート介護プラットフォーム(SCOP)の開発販売
・デジタル中核人材育成事業
介護職員の知識・スキルを向上するための認定資格(スマート介護士)の運営
・コンサルティング事業
介護事業者のサービス向上やオペレーション効率化に向けた経営支援サービス
近年では、介護事業所や地方自治体向けに生産性向上パッケージの提供も推進しています
・介護機器メーカー開発支援事業
将来的に介護事業者が導入し、事業を改善できるメーカーの新技術の開発支援
2024年にプレシリーズAラウンドで、累計6.1億円の調達を実施。東大の松尾教授とレオスキャピタルの藤野社長が株主となり、顧問に就任いたしました。
また、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出されました。
2023年には内閣総理大臣やデジタル大臣とも意見交換。官邸のデジタル行財政改革会議等でも議論を行い、介護報酬制度などの制度改正にも大きく貢献することができました。日本の介護を経済の柱にするための海外展開を含め、これからも様々なチャレンジを続けていきます。
代表取締役社長
宮本隆史
2007年社会福祉法人善光会に入職し、2017年より理事 最高執行責任者 統括施設局長。2023年に株式会社善光総合研究所を立ち上げ、現職。業界団体の役員、国・地方自治体の各種委員会の委員を務めるほか、デジタル行財政改革会議課題発掘対話などの政府会議に有識者としても参画。
メンバー
前川遼
2009年厚生労働省入省。老健局にて介護報酬改定担当の課長補佐、大臣政務官室秘書官等を歴任。2020年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、ヘルスケア領域のアライアンスや経団連活動の担当として従事。2022年社会福祉法人善光会に入職し、2023年に株式会社善光総合研究所を立ち上げ、現職。
大塚祐宜
2009年に筑波大学を卒業。現株式会社マイナビに入社。
新卒採用メディアに関わる事業部にて、学校営業・講師職を中心に15年間従事。北海道エリア責任者、東京エリア責任者、事業推進・事業企画業務責任者、マイナビ副編集長を歴任。
2023年に早稲田大学経営管理研究科(MBA)を卒業。
2024年より株式会社善光総合研究所に入社し、現在は介護ソフトを中心としたSCOPブランドの事業責任者を勤め、新規事業としてSCOP global agentの立ち上げを行う。現職の傍ら、フリーランスにて採用コンサル、就職アドバイザーなどを務める。
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