〈帝京大学発ベンチャー企業/地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に〉複合材料部品の設計および製造担当者を募集します。
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仕事内容

▼業務内容
・複合材料を用いた展開構造部品の成形と製造
・複合材料の選定、仕様書の作成、および品質管理
・成形プロセスの開発と最適化、製造工程の改善
・成形された部品の後処理、仕上げ、および検査
・新しい成形技術や材料に関する研究と実験

必要な経験・スキル

▼必須経験
・複合材料の成形技術に関する実務経験
・材料科学、特に炭素繊維複合材料の特性と加工技術に関する深い理解
・品質管理基準とプロセスの知識

▼歓迎
・自動車や宇宙航空産業での複合材料部品製造経験
・熱成形、プレス成形、RTM(Resin Transfer Molding)、その他の複合材料成形プロセスの経験
・製品開発プロジェクトでのクロスファンクショナルチームとの作業経験
・新材料や新技術の研究開発に関する経験

募集概要

勤務地/最寄駅
栃木県宇都宮市中央3-1-4 栃木県会館3階 / JR宇都宮駅よりバス
雇用形態
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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株式会社BULLについて

Vision

◆VISION
地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に

◆MISSION
天体への(再)突入技術を活かし、宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供

「地球内外の惑星間の行き来を "当たり前" に」をビジョンに掲げ、宇宙産業の循環構造に着目し、デブリ対策装置開発も含めたビジネスの枠組みを計画しています。

事業内容

株式会社BULLは、2022年に創業した宇宙デブリ(宇宙ゴミ)の発生を防止する装置の開発や軌道利活用のための実験衛星・装置の開発を行うスタートアップ企業です。「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指して活動しています。

現在弊社では、文部科学省中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)宇宙分野(事業テーマ:スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証)へ採択いただいたことを踏まえ、社会実装に向けた開発を加速させています。宇宙はとても専門性の高い業界ですが、航空宇宙領域以外をキャリアにもつメンバーも活躍しています。「日本発」の技術で「世界初」の製品を一緒につくってみませんか?

【事業内容】
BULLでは、大きく2つの事業に取り組んでいます。

1つ目は、デブリ化防⽌装置(PMD:Post Mission Disposal)の開発。2つ目は、無人・非回収の軌道上小型試験装置「Micro-ISS」の開発です。

デブリ化防⽌装置の開発では、PMD(Post Mission Disposal)と呼ばれる装置を衛星等の宇宙機に予め搭載しておくことで、宇宙機の運用終了後、インフレータブル構造を有するテザー状の構造物を展開させて、大気抵抗や電磁力によるブレーキ力を用いて搭載先の宇宙機を減速、大気圏に自然落下させて消滅させます。

無人・非回収の軌道上小型試験装置「Micro-ISS」の開発では、宇宙空間での試験サービスの提供を目指しています。
製薬、美容、食品等の産業に対してMicro-ISSによる試験機会の提供を行うことで、他産業のイノベーションの促進に貢献したいと思っています。

会社名
株式会社BULL
代表者名
宇藤 恭士
設立年
2022年
所在地
栃木県
社員数
11 〜 30人
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー) 自社プロダクト/サービスがある 地方スタートアップ

代表取締役

宇藤 恭士

愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、防衛省に入省(国家公務員1種・法律職)し、自衛隊の運​用、日米同盟政策及び共同訓練に関する企画立案業務に携わる。同省にて奉職中、米国スタンフォ​ード大学大学院にて国際政治学修士号を取得したほか、国土交通省出向時には河川関連行政の法規​担当業務に従事。退官後、株式会社経営共創基盤においてアソシエイトマネジャーとして民間企業​に対する事業再生等のコンサルティング業務を経て、宇宙スタートアップ企業である株式会社ALE​に参画し、大気データ事業と宇宙デブリ対策事業を統括。今般、宇宙デブリ対策事業を推進させる​べく新たに株式会社BULLを立上げ、宇都宮を拠点に事業を開始。

メンバー

河村政昭

福岡県出身。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。帝京大学理工学部航空宇宙工学科の教員に着任。

地球および火星の大気圏再突入に関する研究に従事する傍ら、学内衛星開発プロジェクト『Teikyo Satプロジェクト』を主導。
生物を搭載した超小型人口衛星の打ち上げ成功は、国内初。Micro Satサイズでは、世界初。これらの経験とノウハウを生かして大学発ベンチャー企業を設立。

鶴田佳宏

佐賀県出身。九州大学大学院工学部航空宇宙工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)取得。
九州大学大学院・学術研究院、東京大学大学院・特任研究員、特任講師、および宇宙スタートアップ企業参加経験等を経て、2020年4月より帝京大学理工学部航空宇宙工学科・常任講師として着任。2021年4月より帝京大学宇宙機研究開発センター・通信/電源部門兼担。2023年4月より株式会社BULLに参加。2010年より参加した超小型衛星プロジェクトは累計10件超。専門分野は、宇宙機システム工学・通信システム工学・電磁波工学。

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