仕事内容
ステレオIP開発
足元の商談開発(量産プロジェクト or 量産前段階のプロジェクト)を推進すると共に、将来課題を克服するアイデア(技術ネタ)を社内評価機で実証し、次世代ステレオカメラの差別化技術として完成させる。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
FPGA実装技術(実務経験)
画像システム開発経験
プロジェクトマネージメント力
【歓迎スキル】
コンピュータビジョン(画像工学)
AI(認識AI)
ソフトウェア開発経験(Windows, Linux, Python)
【求める人物像】
協業する事業会社との信頼関係を構築し、足元の商談(量産プロジェクト/社会実装)を確実に推進できる。
これに加えて、差別化技術の構築に興味を持ち(失敗を恐れず)自ら設定した計画に沿って、原理確認から効果検証までを実証できる。
募集概要
(フルタイムの場合)
ITD Lab株式会社について
Vision
Intelligent Stereo Camera が目指す世界は…
人工認知 = ステレオカメラ + AI + SLAM の 融合
(Artificial Perception)=(ISC)+(Deep Learning)+(Simultaneous Localization and Mapping)
人間の“知覚” を考えた場合、学習を伴う知能(Artificial Intelligence)だけでは不十分で、“五感からのインプット”、その中でも 特に全情報の80%を占めると言われる"視覚情報” を正確に扱う事が必須です。
“視覚情報” とは人間の場合は“ステレオ・ビジョン”(=3 次元距離情報)であり、この事にキチンとアドレスしている所に“当社の技術開発の特徴” があります。当社は、自動車の自動運転も人工認知(Artificial Perception)システムの一種だと考えます。
事業内容
様々なスタイルであなたに最適なIntelligent Stereo Camera を提供します。
● 最適なステレオカメラの完成品 (ハードウェア) を提供
例:基線長100mmのステレオカメラ ISC-100VM, ISC-100XC
● もしあなたがカメラを作る場合は、ITD Lab は最適な Intelligent Stereo Cameraアルゴリズムだけを提供する事も可能
● 更に様々な技術コンサルティングのサービスも提供
【Intelligent Stereo Cameraとは?】
当社アルゴリズムを搭載したステレオカメラの事で、視差計算・物体認識・完全自動キャリブレーションを実行します。
カメラの出力は視差データ、原画像データ、物体情報です。特に視差データ(距離情報)はセンサー解像度に応じて幾らでも”高密度”にできます。
【特徴】
・完全自動キャリブレーション機能でメカ的な調整が不要
・捉えた物体の輪郭が明確に表示される
・高速応答性に優れ60FPSから160FPSを実現
・シームレス・アルゴリズムで、あらゆるカメラの解像度・基線長・視野角に対応しており、様々な分野のニーズに応じた最適なステレオカメラが作れる
【応用分野】
Intelligent Stereo Cameraは、様々な分野で威力を発揮します。
例えば、自動車・建機・農機・ドローン・電車・船舶・フォークリフト・AGV・電動芝刈り機・車椅子などの自動運転・衝突防止・転落防止・危険回避システムに使われます。又監視カメラやFA分野のロボットアームの目としても利用され、正に可能性は無限と言えます。
代表取締役社長 CEO
紫垣卓男
1982年 早稲田大学 物理学科 修士課程修了
1982-2008年 富士フイルム(株) 商品開発・海外マーケティング
2008-2016年 国際技術開発(株) 代表取締役 社長
2016年 ITD Lab(株) 創業
メンバー
実吉敬二
1981年 東京工業大学 理工学研究科応用物理学 博士課程修了
1988-1998年 (株)SUBARU 研究主査
1998-2017年 東京工業大学 放射線総合センター准教授
2016年 ITD Lab(株) 創業
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