BioPhenolics株式会社
在宅可
BioPhenolics株式会社
新素材・バイオテクノロジー
合成バイオ関連のCOO候補
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仕事内容

【事業内容】
バイオマスを原料にした化学品の生産
環境に配慮した発酵法を用いた化学品の生産

【仕事内容】
■合成バイオベンチャーの成長に向けた経営全般
■10人未満の組織を成長に沿って育成・開発する
■既存顧客である大手化学メーカーの対応
■海外顧客の新規開拓
■VC対応

<顧客>
 国内外の化学メーカー
 国内外の合成バイオスタートアップ
 アカデミア

 海外顧客対応のため、海外出張の可能性があります。
 製造拠点や顧客開発のため、東南アジア出張の可能性があります。
 また、英語でのコミュニケーション能力が必要です。

<当社について>
当社ではバイオマスを原料として微生物を用いた発酵精製プロセス開発を行っております。
石油に頼らずに化学品を生産することが出来る脱炭素技術の一つであり、大きな注目を集めております。
昨年、筑波大発スタートアップとして創業しましたが、創業半年で1.5億円の資金調達に成功し、研究開発・事業開発を進めております。
2024年11月から当社ベンチ工場が稼働し、顧客にキロ単位のサンプルワーク(MVP)が可能となっています。

当社は以下の2事業を行っております。
・フェノリクス事業
  芳香族バイオ化学品の生産技術開発および大手企業との協業
  引き合いが多数来ております。 
・バイオCDMO事業(バイオものづくりの受託開発事業)
  スマートセルを保有している顧客の工業化技術の開発サービスになります。

【当社で働くメリット】
*当社が他の合成バイオスタートアップと異なっている点は事業の中心が「酵素開発、バイオインフォマティクス、スマセル開発」などの川上領域のサービスでは無く、川下の「ものづくり」にフォーカスしている点です。
 以下の経験が積めますので、魅力を感じた場合はぜひご応募いただければと思います。
・シリーズAからの資金調達経験
・10人以下の組織が拡大していくフェーズの経験
・顧客は技術ではなく「モノ」が欲しいため、「モノ売り」のビジネス経験
・海外顧客が今後多くなるため、海外事業展開の経験
・2030年前半に国内1,000トン規模+東南アジア10万トン規模を目指しています。
・原料調達~生産~販売のバリューチェーンの一気通貫の立ち上げの経験
・工場立ち上げに関連する業務の経験
・ものづくり系のスタートアップ経営経験

必要な経験・スキル

【求める人材像】
Must
・10人未満のスタートアップを大きく成長させる気概のある方
・やる気があってキャッチアップが出来る方であれば、バックグラウンドは問いません。
・単身で海外出張できるレベルの英語力の方

Want
・フルコミット前提ですが、最初は副業的に入ることも可能です。
・化学系 or ものづくり系(工場を保有する会社での業務経験)のバックグラウンド
・コンサル系、石油化学、化学などのビジネス領域の経験
・スタートアップでの資金調達経験
・スタートアップの立ち上げ経験や事業開発経験
・事業会社や当局とのコミュニケーションや交渉等

*代表の貫井と一緒に100億円規模の資金を調達し、世界トップクラスのものづくりメーカーになるために経営をお任せできる方を求めています。貫井は研究者/エンジニア系のため、事業経験/経営経験がある相補的なパートナーを求めています。
*報酬のレンジはありますが、基本的に自分で稼ぐつもりで考えていただきたいと思います。

募集概要

勤務地/最寄駅
茨城県つくば市東光台5-5-5 / つくばエクスプレス「研究学園駅」約2km
雇用形態
仕事日数
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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BioPhenolics株式会社について

Vision

❚ 石油に頼らないバイオものづくりの実現を目指しています。
​循環型資源であるバイオマスを原料にして、改良型微生物(スマートセル)を用いた発酵法により、
持続的な化学品の生産と大気中のCO2削減の両立する技術を開発しています。

事業内容

BioPhenolics(バイオフェノリクス)は、2023年に創業した筑波大発スタートアップです。
筑波大学生命環境系高谷直樹教授の20年以上の研究成果と代表貫井のバイオものづくりの経験を掛け合わせて、
真に経済性のあるバイオ化学品製品を社会実装するために立ち上げたスタートアップです。

合成生物学的な手法を用いたバイオ化学品を生産するスマートセルの開発のみならず、
発酵プロセスの開発、精製プロセスの開発、商業生産を見据えたスケールアップ検討を一気通貫に取り組んでいます。

私たちのバイオ化学品はバイオマスを原料にしているため、石油に頼らない化学品生産と脱炭素を両立することが出来ます。
これは気候危機を緩和するクリティカルな技術の一つで、2030年代の早い時期に社会実装することにより、
石油由来の化学品生産からバイオ法に転換することにより、化学産業が排出する二酸化炭素を減少させることが出来ます。

さらに植物を原料にしているため、すでに大気中に放出されてしまった二酸化炭素を回収し、
なおかつ私たちの生活に必要な化学品を生産することが出来ます。
バイオ化学品を燃やさずにリサイクルしながら長寿命化することにより、
大気中の二酸化炭素を濃度を下げ、気候危機を緩和することが出来ると考えられます。

❚ BioPhenolicsの特徴
<芳香族化学品に特化した技術開発/豊富なパイプライン>
当社では芳香族化学品に特化して研究開発を進めており、
フェノール系、アニリン系、ピラジン系など豊富なパイプラインがあります。

<量産化を見据えた研究開発サイクル/確実なステップアップ>
当社ではスマートセル開発ー培養プロセスー精製プロセスー量産プロセスを一気通貫に開発しており、現場に導入できる技術開発を行っております。
2024年12月に90L発酵槽(ベンチスケール)設備を導入し、初期的な量産検討が可能となっています。

会社名
BioPhenolics株式会社
代表者名
貫井憲之
設立年
2023年
所在地
茨城県
社員数
10人以下
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー) 競争優位性のあるコアテクノロジーがある 地方スタートアップ

代表取締役社長

貫井憲之

東北大学 農学研究科 環境修復生物工学専攻
合成バイオ経験:17年+
スマートセル開発・発酵/精製プロセス開発
工場建設、海外技術移転、スケールアップ、事業推進
ベンチャーから大企業まで幅広い経験があります。

メンバー

高谷直樹

東京大学 農学研究科 応用生命工学専攻
筑波大学 生命環境系 教授

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