仕事内容
【職務内容】
・AI(RAG、AIエージェント関連)についての研究開発
現在公開されている情報や論文などを研究し、当社のプロダクトに実装します。実装前に現在の技術レベルを確かめるためのプロトタイプの実装なども行います。
・プロダクト戦略の策定、要件定義
経営側と議論を行いながら、ニーズがあり、市場競争力の高いプロダクト戦略を策定します。特にAI関連は動きが速いため、アジャイルに変更し続ける必要があります。また、それらの変更可能性も加味したうえでプロダクトの構成やリソース計画なども立てます。
・サービスの実装
指示、チェックだけではなく、メンバーとともにプロダクトの実装、レビュー等を行います。
【組織構成】
プロジェクトマネージャー、開発エンジニア3名
4名ともフルリモートで業務に携わっており、基本的にslackのチャットを使用してコミュニケーションをとっています。
また、スクラムは週単位で回しており、週に1度、改善案や疑問点、コーディングに関する方針などをまとめて相談しあう時間を設け、メンバー間での情報共有、システムの改善、技術力向上につなげる取り組みを行っています。
少人数でシステム全体を管理しているため、要件定義~保守運用、インフラ~プログラムソース、AI実装まで、広い知識を持っているメンバーから技術を学ぶ機会も多く、こんなエンジニアを目指したいと思える環境です。
【事業】
労務管理の専門家である社労士向けに労務相談を効率化する「HRbase PRO」を提供しています。
https://hrbase.jp/
特徴としては「労務アシスタントA」という機能を実装しており、膨大な労務関連文書のデータベースとAIによる文脈理解を組み合わせ、専門家の回答作成と資料検索を支援しています。
【事業の面白さ】
技術的な観点で特に面白い点は、専門性の高い労務分野における「暗黙知のシステム化」です。社労士の実務経験とAI技術を組み合わせることで、これまで属人的だった調査業務や回答作成のプロセスを、再現可能な形でシステム化しています。
【事業機会】
労働法の複雑化や働き方改革の進展により、労務管理の重要性は今後さらに高まると予測されます。その中で、「現時点で唯一」、専門家の知見とAIを組み合わせた独自のソリューションを提供できるポジションを確立しています。プロダクトの進化に伴い、従来の労務管理の在り方そのものを変革できる可能性を秘めています。
【事業ステージ】
プレシリーズAとして2024年9月に2.3億円の資金調達を行いました。
https://flucle.co.jp/archives/news/hrbase-pro0926
すでにユニットエコノミクスは成立しており、これから一気にメンバーを増やして急成長を目指しています。
【当社の魅力】
CTO、PM、エンジニアにとっての当社の魅力は以下の3つです。
①本当の意味でのフルリモート・フレックス
フルリモートを掲げる企業は多いものの、週1出社や定時会議など、実は様々な制約があることも少なくありません。でも、私たちは違います。エンジニアの中でも一人は時差のある海外在住の日本人エンジニアであり、それでも問題なく開発を進めているように、働く時間も場所も本当に自由です。これは単なる制度ではなく、メンバー同士の信頼関係があってこそ実現できています。
②次世代のAI技術への本気の取り組み
スタートアップとしては珍しく、最新のAI技術を研究、活用しています。日々進化するLLMの実装やチューニング、そしてその効果検証まで、かなり深いところまで踏み込んでいます。今年、多くのテック企業から出資も受け、株主との技術的な情報交換も密に行っているので、業界の最前線の動きもキャッチアップできます。
③エンジニアが心地よく働ける環境、社内の理解
代表自身が理系出身の社労士で、エンジニアリングへの理解が深いです。そのため、スクラム開発やテストカバレッジ、技術負債への対応など、エンジニアが大切にしたい開発文化がしっかり根付いています。「良いものを作りたい」「新しい技術に挑戦したい」「持続可能な開発がしたい」。そんなエンジニアの想いに応える環境が、自然な形で整っています。
【社風その他】
ミッションが「働くをカラフルに」であるため、社風もそれを体現したものになっています。
https://flucle.co.jp/style-member
また、働き方も自分の意志で場所や時間を選べるようになっています。
https://flucle.co.jp/workstyle
【選考に関して】
面接回数:3回
選考方法:Webおよび対面による面談
必要な経験・スキル
▼必須スキル・経験
・Ruby / Golang / Python/Java等によるWebアプリケーション開発経験(3年以上)
・gitを用いた複数人での開発経験
・リーダー経験、マネジメント経験
▼歓迎スキル・経験
・AWS / GCP を利用したインフラの運用経験
・Go言語やTypescriptといった静的型付け言語の経験
▼求める人物像
・論理的思考能力
・リーダーとしての柔軟さ、視野の広さ
・質問に答える力
・アンテナを張り情報を収集する力
・深掘りする力
・ユーザー志向
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社HRbaseについて
Vision
-- Mission --
「働くをカラフルに」
株式会社HRbaseは、労務×テクノロジーで 働く人と、
その人らしい生き方をつなげる会社です。
労務管理の会社として、これからの働き方をつくっています。
-- Vision --
「最適な労務管理で、すべての人に安心を」
労務管理×テクノロジーで、その会社にとって最適な労務管理ができる社会を実現します。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくはずです。
最適という言葉には「その会社に見合った基準の」「最も効率的な」という2つの意味を込めています。また「すべての人」とした理由は、労務は雇用されている本人だけではなく、家族やコミュニティなど、大切な人たちすべてに関係しているためです。
-- Value --
3つのバリューを体現することで「働くをカラフルに」の実現を目指します。
■視点はいつも、目的と原点
「なぜ、何のためにやるか」を考え抜き、問いを立て、実行しよう。プロセスはいつも簡単とは限らないけど、志があれば最高の結果にたどり着ける。
■磨き上げる、糧にする
個の力の最大化は、それぞれの使命。どんな経験も自分のスキルの礎になり、未来を切り開く武器になる。
■多彩をもっと、活かし合う
情報やアイデア、意見は共有し、広い視野で受け止め合う。それぞれの力と想いをかけ算すれば、可能性は無限に広がる。
事業内容
「労務×テクノロジーのリーディングカンパニーへ」
労務管理という、日本で働くすべての人にかかわる重要領域のIT化が遅れていることにチャンスを見出し「労務×テクノロジー」で革新を起こす会社です。
社会保険労務士の代表のもと、AIを活用した労務管理ツール「HRbase」を提供し、すべての会社で最適な労務管理が行われる未来を目指しています。
-- Our Business --
AIを活用した、あたらしい労務管理ツールを開発しています
労務管理×テクノロジーで、その会社にとって最適な労務管理ができる社会を実現します。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくはずです。
最適という言葉には「その会社に見合った基準の」「最も効率的な」という2つの意味を込めています。また「すべての人」とした理由は、労務は雇用されている本人だけではなく、家族やコミュニティなど、大切な人たちすべてに関係しているためです。
-- Why are we doing --
“最適な労務管理で、すべての人に安心して働いてもらうため“
働き方改革や人的資本経営など、働くことをよくする動きは日に日に加速していますが、それらを活かす土台として正しい労務管理が必要です。残業代も払われていない、ハラスメントが起こっている職場では、いくら人事施策を打っても効果はありません。まずは働く人が安心できる環境づくりが必須であり、それには最適な労務管理が必要なのです。
株式会社HRbaseは、労務×テクノロジーで労務管理のあり方を変えていきます。
そして、労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができ、すべての働く人とそれにかかわる人が安心して自分の人生を生きられる世界を目指しています。
▼HRbase PRO サービスサイト
https://hrbase.jp/
代表取締役 社会保険労務士
三田弘道
大阪大学工学部、大阪大学大学院情報科学研究科卒業。
大学院在籍時の2009年には社会労務士の資格を取得。
卒業後2010年4月からは、6年間株式会社ミナジンでマネージャーとしての経験を積んだ後に、
株式会社Flucleを創立。2024年11月18日に株式会社HRbaseへと社名を変更。
メンバー

岡根正実
公務員→社会保険労務士→IT業界という割と珍しい職歴を経て株式会社HRbaseにジョイン。
社会保険労務士の苦しみを解消できるプロダクト作りを目指す。

新井 香織
複雑な労務管理業務をわかりやすくしたいと考え、ちょうどHRbase PROの開発が始まったばかりの株式会社HRbase
(旧社名:株式会社Flucle)に労務未経験ながら飛び込む。
労務管理のスタンダードをつくる!
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