仕事内容
<穴熊について>
私たち株式会社穴熊は、「人類の可能性を解放する」というビジョンのもと、コミュニケーションの常識を塗り替えるプロダクト開発に挑むスタートアップです。“声を出さずに通話できる”テキスト通話アプリ「Jiffcy(ジフシー)」の開発・運営を中心に事業を展開しています。
電話でも、チャットでもない。Jiffcyは、音声通話の代替となる「テキストベースの会話体験」を提供する、全く新しいコミュニケーションインフラです。すでに日経トレンディ「未来をつくるスタートアップ大賞2024」大賞受賞、「2025年ヒット予測100」第10位選出など、各方面で注目を集めています。
また、これまでにNTTドコモ・ベンチャーズ、サイバーエージェント・キャピタル、ジェネシア・ベンチャーズなどを引受先とするシリーズAの資金調達を実施しており、プロダクトの革新性と、Z世代・α世代を中心とした強い共感性、そしてグローバル展開を見据えた市場性に対して、強い期待が寄せられています。
<募集背景>
Jiffcyは、「文字で通話する」という新しいコミュニケーション体験を提供するSNSとして、日本国内で一定の注目とユーザー基盤を築いてきました。次なる成長戦略の柱として、アメリカ市場でのPMF(プロダクト・マーケット・フィット)獲得が大きなテーマとなっています。
一方で、現在JiffcyにはUS市場専任の事業責任者はおらず、現地でのプロダクト展開やユーザーグロース、パートナー連携などを本格的に推進できる体制が整っていません。
そこで今回、CEO直下の裁量ポジションとして、USにおける立ち上げ全般を一任できる「グロース責任者/CUSO候補」を募集します。マーケティング・プロダクト・チームビルディング・外部連携すべてをハンズオンで設計・実行していただくポジションです。
<具体的な業務内容>
・アメリカ市場でのPMF獲得に向けた全体戦略立案・実行
・現地ユーザーヒアリング・プロダクトフィードバック収集
・ノーコスト〜ローコストでの現地マーケティング施策企画
・グロースマーケティング施策の実行と検証
・地域コミュニティ・インフルエンサー・ユーザーとのリレーション構築
・現地でのブランド戦略設計
・市場分析・ターゲット設定・ローカライズ支援
・USチーム(マーケ・カスタマーサクセスなど)の立ち上げ・マネジメント
・米国におけるステークホルダーとの連携、ビジネス開発
<得られる経験と魅力>
■ US支社立ち上げに匹敵する“ゼロイチ責任者”ポジション
このポジションは、単なる現地対応ではなく、事業そのものの立ち上げをリードする「創業メンバー」に近い立ち位置です。PMFを目指す上で必要な機能――マーケティング/プロダクトローカライズ/ユーザー検証/オペレーション構築――すべてを、自らの構想と実行でつくり上げていく経験が得られます。
■ プロダクトの“世界標準化”に関与できる
Jiffcyは「コミュニケーションの再発明」を目指すプロダクトです。その思想と体験価値を、日本だけでなく世界にどう届けるかを考えることは、単なる海外展開ではなく、プロダクト自体の再定義にもつながる仕事です。
現地のリアルな感覚をもとにプロダクトを調整し、ユーザーを動かす。その全プロセスに関与できるのが、このポジション最大のやりがいです。
<メディア掲載実績>
・THE TIME,(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1680073)
・Abema Prime(https://www.youtube.com/watch?v=pbAOcl_AjU4)
・めざましテレビ/シューイチ/WBS など多数実績あり
<代表インタビュー>
▼Jiffcy(ジフシー)で世界を変える。声のない電話で描く“距離のない世界”
https://storynews.jp/story/anaguma/
<ボードメンバー紹介>
◾️西村成城(CEO)
大学在学中より学生向け情報集約サービス「学習支援サイト」、日本初の家政婦個人契約マッチング事業「家政婦のSERUSAPO」等を開発運営。2018年1月株式会社穴熊を設立、数十のスマートフォンアプリの企画開発運営。アプリの累計インストール数は400万、内75%が海外ユーザー。2021年2月よりJiffcyの開発を開始。小中はシンガポールとタイで育つ。
◾️小嶋佳那恵(COO)
2018年1月、大学2年生の時に株式会社穴熊の立ち上げ経験後、入社。2019年3月、取締役に就任。ビフォーアフターSNS「ビフォパ」リリース前プロモーションとして30大学を巻き込みサービス知名度向上及びInstagramで5000件以上の投稿獲得に成功。Jiffcyではブランディングを起点とした、プロダクトデザイン・PM・TikTokでのユーザー獲得(企画・撮影含む)を担当。2億回以上の再生回数を実現。
◾️飯島靖成(CTO)
東京大学経済学部卒。新卒で森ビル株式会社に入社し、人事部で勤務。その後、株式会社ジラフにてエンジニア職として勤務し、独立。日本及びカナダで複数の企業のアプリ開発を請け負い、株式会社穴熊とは業務委託開発を通して出会う。プロジェクトを進める中、2019年4月、取締役に就任。株式会社穴熊ではバックエンド開発及びプロジェクトリーダーを担当。
◾️大塚裕一(CMO)
上智大学法学部卒。新卒で株式会社サイバーエージェントで戦略プランナーとして従事したのち2005年に株式会社電通に入社。シニアプロフェッショナルとしてスタートアップ企業のマーケティング活動を支援。18年勤務した電通を退社し、株式会社ファミトラにてマーケティング担当執行役員として従事したのち独立。フリーランスとして活動中、株式会社穴熊と出会い2025年5月CMOに就任。中高はロンドンとパリで育つ。
必要な経験・スキル
<必須スキル>
・アメリカでの在住経験3年以上
・アメリカ市場にJiffcyを“絶対に広げる”という強い意志と責任感
<歓迎スキル>
・アメリカでの起業経験、または現地での事業立ち上げ経験
・ゼロイチでのプロダクト/サービス立ち上げ経験
・B2C領域でのグロースマーケティングやユーザー獲得の経験
<求める人物像>
・穴熊のVision / Mission / Valueに共感し、体現していける方
・世界中で使われるプロダクトのマーケティングに挑戦したい方
・常にユーザー起点で物事を考えられる方
・スタートアップのスピードと変化を楽しめる方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社穴熊について
Vision
□Vision・Mission
Vision「人類の可能性を解放する」
Mission「コミュニケーションの可能性を解放する」
「人類の可能性を解放する」という理念のもと、まず「コミュニケーションの可能性を解放する」ことをミッションに掲げています。物理的距離や音声の制約によって制限されている現在のコミュニケーションの在り方を変革し、より自由で多様な交流を実現することを目指しています。
事業内容
□事業概要
株式会社穴熊は、「人類の可能性を解放する」というビジョンのもと、革新的なコミュニケーションツールの開発に取り組んでいます。
≪主力サービス≫
Jiffcy(ジフシー)
Anagumaの代表的なプロダクトは、特許取得済のテキスト通話アプリ「Jiffcy」です。このアプリは、声を出さずに電話のようなリアルタイムの会話が可能で、物理的な距離や音声の制約を超えた新しいコミュニケーション体験を提供します。現在、Android版のウェイティングリストが公開されています。
≪受賞歴≫
2024年、日経トレンディ「スタートアップ大賞2024」にて大賞を受賞。
同年、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出され、コミュニケーション分野で注目の企業として紹介されました。
代表取締役CEO
メンバー
小嶋 佳那恵
飯島 靖成

猿渡悠
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