仕事内容
当社は「データとAIの力で地域経済と人を活性化する」というミッションのもと、観光・地域DXに特化したSaaS「エリアコンパス」や、コンサルティングサービス「パートナーコンパス」、アクティビティ予約サイト「liigo」など複数の事業を展開しています。
現在のフェーズでは主にSaaSプロダクト「エリアコンパス」を軸としたマーケティング活動全般に取り組んでいただきます。認知拡大、リード獲得、ブランディング、PRなどを一貫してリードし、当社の成長を牽引してくださる方を募集しています。
▼ 主な業務内容
【1】Webサイトの戦略的リニューアル・運用
・コーポレートサイトおよびプロダクトサイトのUI/UX改善
・CMS(WordPress等)を活用したページ設計とディレクション
・コンテンツのSEO最適化と数値改善のPDCA推進
・外部制作パートナーとの連携・進行管理
【2】PR・広報戦略の設計と実行
・プレスリリースの企画・ライティング・配信(PR TIMES等)
・ウェビナーや展示会などオフライン施策の企画・実施
・メディアアプローチ/掲載交渉・対応
・社内発信素材(ニュースレター・note記事など)の監修
【3】ブランディング/SNS戦略の立案と運用
・Instagram/X/note/YouTubeなどSNSチャネルの設計・運用
・トンマナの設計や世界観の統一、UGC戦略の企画
・SNS・広報・コンテンツを横断したブランドストーリーテリング
【4】リード獲得・ナーチャリング施策の推進
・マーケティングファネル設計・KPI設計と数値管理
・インサイドセールス・営業との連携によるMQL創出
・各チャネル別(SEO/PR/広告など)の施策立案とROI改善
【5】チームマネジメント・戦略推進
・少人数体制からのチーム立ち上げとメンバー育成
・経営陣と連携したマーケティング戦略全体の立案
自ら手を動かすことのできるハンズオンスタイルの実行力のある方だと嬉しいです!
必要な経験・スキル
■ 求めるスキル・ご経験
【必須条件】
・Webサイトの企画・リニューアル・運用ディレクション経験(3年以上)
└ UI/UX、CMS(WordPressなど)に関する基本知識
└ 制作会社やデザイナーとの折衝・進行管理の実務経験
└ SEOを踏まえたコンテンツ設計や改善経験
・PR・広報活動の実務経験
└ プレスリリースの企画・作成・配信(PR TIMESなどを使用)
└ 展示会・ウェビナー等の企画・実施経験
└ メディアリレーションの構築・対応実績
・ブランディングに関する理解とSNS運用経験
└ Instagram/X/noteなどのSNS戦略設計と運用経験
└ トンマナ設計、世界観づくり、UGC戦略などの知識
└ ブランド価値向上を中長期視点で考えられる方
【歓迎条件】
・BtoBスタートアップや成長中企業でのマーケティング経験
・Web制作会社・PR会社からインハウスへのキャリア転換を希望されている方
・1人目マーケまたは少数精鋭チームでの立ち上げフェーズ経験
・KPI設計と数値に基づいたPDCA運用の経験
・マーケティング予算の策定・配分の意思決定経験
・起業または自営業の経験
■ こんな方と一緒に働きたいです
・日常的にAIツールや最新テクノロジーを活用している方
・変化の多い環境でも柔軟かつ前向きに行動できる方
・展示会・商談会(全国各地で実施)への参加に積極的な方
・当社のMVVに共感いただける方
■ 当社のMVV
・ミッション:データとAIの力で地域経済と人を活性化する
・ビジョン:日本を世界一の観光地へリードし、世界中でも活躍する存在に
・バリュー:
① 変化を創る姿勢
② やり抜く姿勢
③ 最新のテクノロジーの活用
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社リーゴについて
Vision
【VALUES】
-私たちの価値観-
ひとり一人の旅行体験を推進するLiigoだからこそ、弊社のバリューを3つの都市で表現します。
■fukuoka
「少数精鋭」「独自性」
急速な発展を遂げ、現在は東京に並ぶほどの国際的テックハブ。我々にも、福岡のように少数精鋭で急成長を遂げていける環境があります。 食をはじめ独自の文化で観光客を惹きつけてやまないように、我々も、独自性を武器に特別なサービスを提供し続けていきます。
福岡は創業者である宮本の出身地であり、Liigoにとって身近で思い入れの強い場所でもあります。
■london
「多様性や自由な働き方」
さまざまな人種・国籍が混ざり合ってできている街。多様性を受け入れる姿勢が進化の源であり、世界をリードし続けています。
ロンドンと日本の2拠点体制で創業したLiigoも、働く場所や国籍に制限はなく、Visionに共感する仲間を世界中から歓迎。多様性や自由な働き方は、Liigoの象徴です。共同創立者の一人は、ロンドンに住むイギリス人です。
■bangalore
「最新テクノロジー『毎日が創業日』」
今ではインドのシリコンバレーとも呼ばれているバンガロール。30年前までは一地方都市でしたが、発展の過程で他国の資本・企業・ひいては文化までをも取り入れ、常に新しい風を起こしてきました。
インドにおける現在の下克上文化が、こうして出来上がったのと同様に、Liigoも、多方面から学びを受け、新しいテクノロジーを進んで取り入れ、「毎日が創業日」という意識で、事業も組織体制も改革を繰り返していきます。
事業内容
【Liigoとは】
「旅」は、時に人生を変えるほどの力を持ちます。
リーゴはテクノロジーを活用し、旅の面倒をなくし、感動を生み出します。私たちは観光産業全体にサービスを提供し、観光庁、DMO、地方自治体、ホテル、旅館、飲食店、テーマパーク、温泉、ショッピングモール、アクティビティ施設など、また、旅行者のニーズに応えます。
日本の観光産業は世界的にも注目されています。その可能性を最大限に引き出すため、生成AI(Generative AI)とITを駆使してマーケティングの課題を解決し、そしてスタートアップとしても日本から世界へと挑戦していきます。
【提供サービス】
●エリアコンパス
DMO・自治体向けの観光データ分析サービスです。Googleビジネスプロフィール、ツアーアクティビティデータ、SNSトレンド、OTA口コミデータを融合し、観光DXを推進するためのデータ分析を行います。
●パートナーコンパス
DMO、自治体、ホテル、飲食店向けの戦略支援サービスです。Googleビジネスプロフィール、ツアーアクティビティデータ、SNSトレンド、OTA口コミデータ、全国のDMOアドバイザー経験を融合し、お客様の“パートナー“として成功へ伴奏いたします。
●リーゴ
9つの主要ツアー・アクティビティサイトを1つに集約した、横断検索型体験プラットフォーム。アジア最大級の40万件体験コンテンツから、世界中のツアー・アクティビティを検索・比較できます。旅行体験の検索窓口としてお使いください。
代表取締役
宮本 秀範
獨協大学在学中、 20代向けマーケティングの株式会社COMUNを設立、2011年売却。
その後、世界大学調査プロジェクトを発足し、HIS創業者 澤田秀雄氏、Softbank創業者 孫正義氏、厚生労働大臣(当時)細川律夫氏をはじめ、14企業から協賛をもらい、BRICs/NEXT11/G8圏内27カ国52トップ大学/大学院を巡り、 元々課題意識を持っていた『世界は日本をどう見ているか?』を調査。
大学卒業(首席)し事業譲渡後、外資系企業や事業会社役員を務め、海外進出やM&A支援を行う。
その後、これまでの海外経験などから日本の観光の可能性を感じる一方、デジタル面の遅れに着目し、グローバル×トラベルテックの株式会社リーゴ(Liigo Inc)を2017年に設立。観光庁 先駆的DMO DX専門家でもある。観光デジタルインフラ構築で世界的プラットフォームを目指している。
メンバー
LC Lim
マレーシアで生まれ育ち、日本政府の文部科学省(MEXT)奨学金で日本に留学。東京外国語大学で1年間、日本語をゼロから学び、東北大学農学部に進学。地震から1年後に観光キャンペーンの多言語オペレーターとして働き始め、被災地の経済活動を支援。その他にも、仙台観光国際協会の留学生委員や東北大学留学生会の会長として、国際観光客向けイベントを企画運営。東北大学を卒業後、メディア・エンターテイメント業界でキャリアを構築。シンガポール上場企業のMM2アジアにて戦略企画を担当し、中国語圏向けの短尺動画プラットフォームの開発をリード。その後、世界がコロナ禍に見舞われた2020年、動画ECプラットフォームのSendjoyを創業し、特別なメッセージ動画を好きな有名人に依頼して受け取るサービスを提供。シリコンバレーやシンガポールのVCからの資金調達でアジアを中心に事業が展開。東南アジア最大の有料ファンエンゲージメントプラットフォームとなり、フォロワー数が4000万人以上のクリエイターネットワークを保有。さらに、パンデミックの時期において、Sendjoyのクリエイターたちは同国の平均月収の最大16倍を稼ぎ出すことも実現。リーゴでは、観光データの活用や生成AIの導入など、プロダクトマネージメントを監督。
Colby Birkhead
アメリカ国籍。大学時代、文部科学省の奨学金を受けて来日し、名古屋大学文学部を卒業。その後韓国へ移住し、多文化経験と外国語能力を活かして外国人向けの小規模事業に挑戦。
若い頃からプログラミングに親しみ、「コンピューターでできることはすべてコンピューターに任せる」という考えのもと、積極的に技術を活用。これまでに多くの小規模企業のDX推進に携わる。
リーゴでは、DX推進への強い姿勢、プログラミングスキル、小規模事業の経験、多文化的な背景を活かし、プロダクト開発をリードしている。
近年のAI普及に伴い、「コンピューターでできること」の範囲が大きく広がる中、「コンピューターに任せる」範囲をさらに拡大すべく努力を続けている。
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