【フィリピン駐在】インパクトファイナンス子会社の経営幹部候補
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仕事内容

【募集背景】
弊社は、「機会創出とインパクト可視化によって、可能性を広げ、未来をつくる」をミッションとし、日本と新興国において、就業機会創出による貧困削減や働きがい向上などを意図したインパクトファイナンス事業を展開しています。
事業を通じて顧客に起きた定量・定性面のインパクト(社会的・環境的な変化)データを収集、可視化し、ステークホルダーの属性に応じてレポートする事で、新しい意思決定と機会創出を目指しています。
フィリピンでは、トライシクルドライバーや漁師向けのインパクトファイナンスを提供しています。大きな裁量権とオーナーシップを持ち、経済的利益と社会的インパクトの創出の両立をリード頂きます。

【業務詳細】
・KPIの設計から情報収集、分析に基づく改善策の策定と実施
・営業戦略と回収戦略の策定から実施、現地での調査やモニタリングを行い、ポリシー、ワークフロー、マニュアル改善の推進
・オペレーション管理、運用の品質、効果、効率を向上させるDXシステムの機能定義と導入のサポート

必要な経験・スキル

【必須経験・能力】
・事業会社などで、5年以上の事業戦略、組織戦略、オペレーション戦略の立案およびデータ収集、分析に携わった経験
・プロジェクトマネジメントスキルとチームコラボレーション能力
・優れたリーダシップとコミュニケーション能力
・英語:ビジネスレベル(TOEIC800点程度)
※TOEICはお持ちでなくても、それに相当する英語力をお持ちの方はご応募頂けます。

【歓迎経験】
・経営企画や事業開発などの経験をお持ちの方
・統計、データ解析スキルをお持ちの方
・社内外の関係者を巻き込み、成果を導出した経験をお持ちの方

【キャリア】
適正に応じて、主に2つのキャリアの選択肢がございます。
1. 事業が標準化された後、海外事業開発として他の国への参入戦略の立案とその実施を担当します。
2. カントリーマネージャーとして、フィリピン子会社の売上のレポーティング、数値管理、データ分析をしつつ、中長期経営計画に基づく営業戦略立案、事業開発の立案、推進を実施頂きます。一連の流れが理解出来るようになったタイミングで、新たな金融商品の開発や他東南アジアへの進出検討に関する調査もお願いをしたいと考えております。ゆくゆくは、東南アジアの現地社長としてご活躍を頂けるようになるよう、OJTで様々な仕事に従事頂きたいと考えております。

募集概要

勤務地/最寄駅
海外フィリピン・マニラ
雇用形態
仕事日数
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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インパクトサークル株式会社について

Vision

<ソーシャルインパクトを創出する事業(インパクト事業)に資金が行き渡らない現状>
社会性と経済性を両立する、インクルーシブな社会の実現に不可欠な優れたビジネスが、グローバル市場において数多く存在します。
しかしながら、一般的な経済性偏重の投資判断基準においては投資対象として見做されず、社会課題解決を実現する事業のグロースが一定程度に留まってしまう、というケースが残念ながら少なくありません。

社会課題解決の担い手が主にNPOやNGOであった時代は移り変わり、SDGsやESG投資をはじめ、事業を通じて社会課題の解決を行う事への期待は年々高まりを見せています。
しかしながら、たとえSDGsのテーマに沿う事業であっても、事業を通じて生み出される社会インパクトが可視化されている事例は未だ少なく、結果として社会性の評価が困難であるが故に、社会課題解決を重視する事業への投資が限定的になっているという現状があると考えています。

私たちは独自のノウハウとネットワークにより社会インパクトを可視化し、これまでにない新たな“社会インパクト投資プラットフォーム”を構築する事により、世の中の社会インパクト、ひいてはソーシャルキャピタルが循環する社会を創造する事をビジョンに掲げ、事業活動に取り組んでおります。

事業内容

●事業内容
・経済的リスクが見えにくいビジネスにおける事業性の可視化/事業開発
・社会インパクトの定量、定性両面での可視化
・インパクト可視化型の投資プラットフォームの提供

● 沿革
2023年1月 SMBCグループ主催『未来x(mirai cross)2023』にて計3賞を受賞
2022年9月 プレシリーズAラウンドで1億7,000万円の資金調達を実施
      三井住友海上との資本業務提携
2022年6月 フィリピン現地法人(Impact Circle Finance Philippines, Inc.)を設立、事業開始
2022年2月 シードラウンドで8,000万円の資金調達を実施
2021年9月 “ICJ ESGアクセラレータ2021”にて日本マイクロソフト賞を受賞
2021年7月 設立

会社名
インパクトサークル株式会社
代表者名
高橋 智志
設立年
2021年
所在地
東京都
社員数
10人以下
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー)

代表取締役

高橋 智志

金融包摂型FinTechスタートアップGlobal Mobility Service株式会社の創業メンバー兼取締役事業本部長として、東南アジア及び国内における事業開発を統括。
資金調達役員として、シリーズA~C迄、計20億円の資金調達を実施。創業から社員数300名に至るまでの事業グロースを経験。
「貧しい家庭に生まれても、頑張れば正当な報酬を受けて、世の中を作る事」が出来る事を仕事を通して実現したいと強い思いを抱き、当社を起業。

メンバー

小林 寛三

エステー株式会社元代表執行役社長、Global Mobility Service株式会社元取締役執行役役員管理本部長を歴任後、当社に監査役として参画。

大村 龍太朗

新生銀行にてコーポレートローンや為替などの営業担当を経て、
ストラクチャードファイナンスの組成やファンド出資業務、
 新生企業投資にてベンチャー投資業務に従事。

成迫 真一

新興国における事業開発に精通。直近はASEAN地域でのマイクロファイナンス事業を展開するMorakot MicrofinanceのCFOとして豊富な現地MFIオペレーションの構築と運営経験を有する。

佐久間 俊輔

三菱UFJリース(現:三菱HCキャピタル)、日本政策投資銀行、三菱商事、自動車OEM系モビリティサービス戦略子会社の事業開発統括責任者を経て、インパクトサークル社にジョイン。

高橋 智恵実

NPOにて地域活性化支援のコーディネーターを経て、外資系戦略コンサルティングファームの採用に従事。その後、フリーランスとして大手企業やベンチャー企業の採用及び採用広報としてキャリアを積んだのち、インパクトサークル社にジョイン。

田村 和弘

ファーストキャリアでは三井住友海上火災保険にて、大企業向けのリスクコンサルティング、法人契約開拓、代理店経営企画、新規マーケット開発など幅広い業務に従事。その後、Uber Japanにて事業開発、イギリス初のユニコーンスタートアップにて組織責任者、AIチャットボットを開発する日系スタートアップでのビジネス統轄を経て、2023年、インパクトサークル社にジョイン。

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