【購買・調達】ノーベル賞受賞技術/高精度3D計測システム/残業ほとんど無し
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仕事内容

■ノーベル賞受賞技術『光コム』を世界で初めて産業応用した当社高精度計測機器における量産製品の材料手配や研究開発、試作で使用する部品手配、材料倉庫の在庫管理を社内外の調整含めお任せします。

【詳細】
◆当社製品および研究・開発に使用する材料の購買(見積、発注※基本メールベース) 
◆各種納期調整、部品探索 
◆サプライヤー開拓 
◆材料倉庫在庫管理 
◆在庫管理システムの運用、改善 【キャリア】将来的にはリーダーを目指していただき、生産調達チームを担っていただくことも可能です。

【スキル】外注管理、生産管理スキルが身につく環境です。

必要な経験・スキル

【いずれも必須】
■メーカーでの材料調達のご経験
■簡単なメールやり取りができる英語スキル 【
教育】業界や製品、材料に関する知識がなくても同チームのリーダーを中心に教育いたしますので、ご安心ください。

【採用背景】
海外進出の本格始動による増産を背景とした増員採用です。

【当製品について】
■自動車業界、航空業界、金属加工業界等のものづくりの工程において、命に関わるような不具合やリコールの対象とならないよう傷の許容範囲や寸法等が詳細に決められております。これまで手作業でのチェックが、主流でしたが、当社製品での外観検査・寸法検査によって精度とスピード、労力を大幅にカットすることが可能に。

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都墨田区業平1-1-9隅田ロジックスA棟4F / 本所吾妻橋駅/押上駅 /とうきょうスカイツリー駅
雇用形態
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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株式会社XTIA(OptoComb)について

Vision

「光コムをどなたへも」
時の国家標準の原理であるノーベル賞受賞技術光周波数コムを考案し、世界で初めて産業応用に成功した当社は
 安く 使いやすく ミクロン精度の計測を 光コム製品で
世界の産業の課題解決へ貢献してまいります

事業内容

「すべてのものことを光コムで測りたい」
2005年ノーベル物理学賞受賞講演でも「興梠コム”Kourogi-Comb”」と呼ばれた弊社の興梠が生み出した独自の光コム。世界で研究されている光コムの中で、最もエレクトロニクスで扱いやすい「興梠コム」を用いて、弊社は世界に先駆けて光コムの産業応用に成功した、2002年創業の東工大発ベンチャーです。
■外観検査・寸法検査事業
・光コム3Dスキャナを用い、自動車業界でインライン全数計測等、光切断や白色干渉では不可能とされていた形状計測・外観検査ソリューションを提供しています。
■絶対距離計事業
・90mを7µm精度、サンプリング1kHzという他を圧倒する性能の光コム距離計が応用された商品が、まもなく某大手光学機器メーカーより上市されます。
■次世代開発
・資金調達を受け、光コムの絶対優位性の発揮できるテーマを選定し、研究開発・商品開発を進めています。
■チームの特徴
・会社の3割のメンバーが博士号をもつアカデミック出身者、ここにビジネス界・産業界から有志が集まり、ゼロからシステムやビジネスをまじめに議論をしながら開発しています。
・ラインは機能別で新技術本部、研究開発本部、商品開発本部、営業本部、生産本部、管理本部から構成され、実働は横断的なチームで活動しています。

会社名
株式会社XTIA(OptoComb)
代表者名
福沢 博志
設立年
2002年
所在地
東京都
社員数
31 〜 50人
特徴
拡大フェーズ(シリーズB、C) 自社プロダクト/サービスがある 競争優位性のあるコアテクノロジーがある 英語力を活かせる環境がある

代表取締役社長

福沢 博志

弊社は2002年4月東京工業大学発の技術ベンチャーとして創業し、光コム技術の応用およびその革新を通じてお客様に新しい価値を届けてまいりました。
2016年には世界初の光コム技術を使った三次元形状測定器をリリースし、自動車部品外観検査に広く利用されております。
光コムはまだ新しい技術ですが、高速・高精度の距離測定を可能にし、21世紀のものづくりのブレークスルーを生み出すポテンシャルを持っています。
弊社は光コム技術を様々な産業応用に展開できるよう、技術を磨き続ける所存です。
製造現場の社会ニーズやお客様のご要望を弊社への期待と捉え、常に期待を超える製品・サービスをお届けできるよう全社一丸となって挑戦し続けます。

メンバー

興梠 元伸 Ph.D.

光コムの源流は時間の研究です。
時間の研究は天文学に始まります。古代の人々は地球と月の運動周期を明らかにし、農作物の種を蒔く時期や収穫する時期を把握するために暦を作りました。機械式時計の発明によって大航海時代が始まりました。現代においては時間の研究はさらに発展しており、その中でも光コムは時間の研究の最先端に位置することは間違いないと考えています。
なぜ起業したのか?それは誰もやっていなかったから。まだ製品といえるものが無い状態で、潰れかかったことは何度もありました。しかし、浜松の「やらまいか」精神に支えられ、何とか踏ん張って今に至ります。そうした中でも光コムで起業できたことを誇りに思います。時間の研究の本来の目的は未来予測です。当社は今後も研究を積み重ね、10年、100年後を見すえ、本質を忘れず社会貢献を目標とし、未来を変えてゆけるメーカーになって行きたいと考えています。

木下 量正

小さなレーザー発振器メーカーのベンチャー企業に13年くらい務めました。レーザーの色々な難しさを製造の視点から知り、光コムに可能性を感じて自ら当社に飛び込みました。
色々な苦労は日々耐えませんが、やること満載でそれが楽しくもあります。一緒に粘り強く働いていける人、頑張りましょう!

森本 康友

ナノテクを志すも目に見えないストレスに早々に諦め、大きく目に見える某世界的鉄鋼メーカーに新卒入社し、生産技術として8年従事しました。4年がかりでベトナム新設工場の立上げと黒字化へ様々なアプローチを試し、見届けることできたことがベンチャーを志すきっかけでした。帰任後は多数の設備投資を企画・執行。1社を挟み、2019年当社へ参画しました。PMOと技術開発を兼務し、2023年より現職です。趣味は多数。仕事も、勉強も、仕事仲間の笑顔も家族の笑顔も楽しみです。一緒にベンチャー生活を楽しみましょう。

岩本 修子

大学研究室時代に光コム(を研究する興梠)に出会って〇〇年。光コムの持つポテンシャルにいまだにワクワクしています。
まずはやってみよう!の精神で無限の可能性にチャレンジし続けることがモットーです。

毎日仕事するのが楽しい(朝一からやる気になれる)そんなビジネスを一緒にやってみませんか?
個性豊かなチームメンバー(ほぼ30代)がお待ちしています!

今井 一宏 Ph.D.

細見 孝大

Mark Jablonski Ph.D.

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