仕事内容
この度募集するのは、アクセラレーションプログラムやピッチコンテストの企画運営担当。
起業家と共に社会課題解決を実践したい方、ぜひエントリーご検討ください。
【業務内容】
・アクセラレーションプログラムの企画
・ピッチコンテスト企画
・プログラムの予算計画、管理
・プログラムの広報活動
・定例会の運営
・イベントの運営
・参加者コミュニティ運営 など
私たちの仕事について
● 起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献
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キャピタルメディカ・ベンチャーズは、ヘルスケア領域を中心とした社会問題の解決を志向するスタートアップにインパクト投資を行っている会社です。
インパクト投資とは、経済的リターン(金銭的な収益)と社会的リターン(社会・環境問題の解決)を両立した投資です。利益追求と社会的価値の創出を同時に目指す点が、これまでの投資と異なる特徴です。
環境問題、教育、医療、貧困削減などの社会的課題を直接的に解決するプロジェクトや企業への資金提供となるため、課題の解決を加速させることができます。
キャピタルメディカ・ベンチャーズでは、「起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献する」をミッションに掲げ、投資先の起業家の目標実現を資金、ネットワーク、経営アドバイス、社会的インパクトの可視化など、さまざまな面からサポートしています。
● 起業家へのリスペクトと謙虚に学び続ける姿勢
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キャピタルメディカベンチャーズ(CMV)では、毎月三日月とその前後に「CMVインパクトナイト」を開催しています。三日月には、「起業家へのリスペクト」と「謙虚に学び続ける姿勢」の2つの意味がこめられています。
起業家がいなければ投資家やキャピタルメディカベンチャーズの存在意義はありません。起業家は太陽のような存在であり、自分たちは、さながら太陽の光を反射して姿を表す月であると考えています。
また、満月ではなく、三日月である背景には、自らは「欠けた」存在であると自覚し、日々練達していきたい、という思いがこめられています。
必要な経験・スキル
応募資格
・社会人経験
【こんな方に出会いたいと思っています】
・起業家と共に社会課題解決を実践したいと思われる方
・バックキャスティングで思考して、仮説検証の実行プロセスをフットワーク軽く回される方
・リフレクションを実践し、学習成長される方
・しなやかな遊び心を持ち続けられる方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズについて
Vision
起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献する
事業内容
『起業家の伴走者として練達することで、社会問題の解決に貢献する』をミッションに掲げ、ヘルスケア領域でのスタートアップに対して、インパクト投資を実践するベンチャーキャピタルです。
事業利益を最大化させる為には、アウトカム(顧客への行動変容とそれ生み出す利益)を創出することが肝心だと捉え、アウトカム創出を重視したスタートアップへの投資支援を行っています。
【CMVの3つの特徴】
・ウェルネス/ヘルスケアビジネスの知見が深く、業界特有の障壁を突破する成長支援
・自ら学習成長し続ける集団として、起業家の目指す世界への伴走
・儲けるためのインパクト評価マネジメント(IMM)実践
【IMMの実践】
インパクト投資の実践とは、IMM(インパクトメジャメント&マネジメント)との実践とも換言できる。IMMの実践とは、VCが行っているハンズオン支援そのものであり、財務的な指標に加えて社会的なインパクトの達成状況を確認する経営マネジメントシステム。インパクトキャピタリストは、以下のプロセスで投資先に伴走支援を行います。
解決する課題を整理(課題デザインマップによる整理)し、
投資候補先との認識を擦り合わせ(IMMの実践を経営システムに包含できるか)、
インパクトDD(投資候補先のToCを作成)を踏まえたうえで、投資を行い、
ダブルループモニタリング(日々の経営支援とKPIの確認、及び年に1度のインパクトレポート作成を通した戦略の修正しインパクト状況を世間に公告する)を行いながら、
インパクトExit(投資先のインパクト目標の実現性を高められるIPO及びExit to community)評価の実施(ToCの実現性を高められるExitだったのか)
私たちはIMMを実践することで起業家の支援を行っています。
私たちベンチャーキャピタルは、信頼してくれる出資者と尊敬すべき起業家とがいるからこそ存在出来ています。
より良い社会を創る為に邁進する起業家に対して、不完全な私たちが偉そうに指導することはできない。ただ、目標に向かって共に悩み、考え、行動することは出来ると思っています。そして、起業家が成長するように、私たちも起業家の伴走者として成長するべく、学習し続けることもできると思っています。
代表取締役
青木武士
関西学院大学経済学部、英国国立ウェールズ大学大学院 MBA
日立造船でバイオマス発電事業等に携わった後、(株)エス・エム・エスにてM&Aやヘルスケアベンチャー投資の責任者として数多くの投資やヘルスケアインキュベーションプログラムの運営を行う。また、訪問看護ステーションの設立・運営など医療・介護現場のオペレーション経験も有する。キャピタルメディカ・ベンチャーズを設立し、代表として運営に携わる。
メンバー
後町 陽子
薬剤師/経営学修士
薬学部卒業後、JICA青年海外協力隊でガーナ国にて国際保健活動に従事。帰国後、病院・薬局にて臨床経験を積んだ後、病院経営コンサルタントとして、オペレーション改革・組織改革、人材マネジメント支援、ヘルスケアスタートアップの育成プログラム運営等を担当。外資系コンサルティングファームにて製薬企業向け戦略コンサルティングおよびDX支援を経験後、現職にて投資・投資先支援等を担当。
裵 英洙 (Eishu Hai)
医学博士/慶應義塾大学大学院特任教授
金沢大学医学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール) を首席で修了。現在、病院経営に特化したコンサルティング会社のハイズ株式会社代表として、全国各地の病院経営のアドバイザーとして活躍中。また、アカデミックの分野では慶應義塾大学大学院 特任教授はじめ複数の客員教授を務め、病院経営に関して教鞭を取る。深い医療業界の知見からヘルスケアスタートアップへの投資支援を行う。
石井 洋介
医師/おうちの診療所中野院長/日本うんこ学会会長/秋葉原内科saveクリニック共同代表。
高知大学医学部卒業。消化器外科医として手術をこなす中で大腸癌早期発見に課題を感じ、もっと楽しく触れられる医療情報を目指しスマホゲーム「うんコレ」の開発・監修、「日本うんこ学会」の設立を行う。厚生労働省医系技官等を経て現職。ヘルスケアアクセラレーションプログラムなどヘルスケアスタートアップの育成を行う。
河村 由実子
理学療法士/認定理学療法士 (呼吸)
理学療法士免許取得後、亀田総合病院へ入職。その後、県立広島病院のICU(集中治療室)専任スタッフとして働く傍ら、各コミュニティ運営を実施。若手医療者コミュニティ『HBD』、新潟の医療課題解決コミュニティ『コユルト』、実践型起業家育成プログラム『knot program』の運営支援など歴任。
CMVコミュニケーターとして投資候補先、投資先スタートアップの成長をサポート。
長瀬 みなみ
青山学院大学総合文化政策学部卒。大学卒業後、フリーランスとして舞台俳優活動を行う。その後、広報PRに転身し、ITベンチャー広報を経験。ウンログ株式会社のブランド責任者としてニッチ領域をエンタメの力で広める発信を実践中。個人ではYouTuber、セミナー講師、ライター・編集者、ビジネスメンターなどさまざまな顔で活動している。CMVの出版物の編集やコミュニケーターとして投資先をサポート。
嵯峨 京子
F.D.C. PRODUCTS INC.にて、ジュエリーブランドの商品企画・マーケティング業務に従事。市場調査やデータ分析、ウェブマーケティング業務を得意としており、当社ではヘルスケア領域のマーケット調査を担う。CMVニュース配信の運営責任者であり、ヘルスケア業界の調査レポーティングを実施。ファンド運営の管理業務など多岐にわたり活躍中。
白戸 一也
複数の上場企業で経理財務及び内部統制を経験。その中で会社設立やM&A、大規模会計システムリプレイス等を行い、オペレーション・システム設計スキルを習得。
大手情報サービス企業のIT企画部門で辣腕をふるいながら、CMVの内部統制や管理体制を構築。円滑なファンド運営の支える為、アドミニストレーション業務の管理改善を行う。
米崎 剛斗
ベイカレントコンサルティングにて、ストラテジー領域のプロジェクトからハンズオン型PMO支援などに従事。その後、薬×インターネットの領域でサービス開発を手掛けているミナカラに参画。事業開発責任者として、お薬宅配事業や自社サイトの収益化などを実施。介護医療領域の制度リサーチや投資候補先DDとしての基礎調査などを実施。
後野 和弘
千葉大学大学院修士課程にて内視鏡技術研究で修士号、東京工業大学博士課程にて生体光学研究で博士号を取得。オリンパス(株)にて内視鏡および外科分野のエンジニアを経て、現在、先進技術開発シニアバイスプレジデントとして医療イノベーションをリード。また、多くのスタートアップのデューデリジェンスにも関わってきた。主な受賞歴として、2011年 内閣総理大臣賞、2016年 文部科学大臣表彰、2017年 紫綬褒章を受賞。
片桐 大輔
千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了(薬学博士)。(独)日本学術振興会特別研究員として薬学研究に従事したのち、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のNEDOフェローとして研究成果の実用化、並びにベンチャー支援の実践的業務を遂行。その後、大学発バイオ系ベンチャーを起業し経営を実践。経営の傍ら大学では産学連携業務、イノベーション教育を実施。その後、官民投資ファンドにベンチャーキャピタリストとして参画し、複数の大学発スタートアップに投資。投資先社外取締役を務め企業価値向上に努める。2022年1月より千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)特任教授。第12回(平成26年度)産学官連携功労者表彰 経済産業大臣賞。
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