量子通信ハードウェアの事業開発創業メンバー募集!
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仕事内容

【仕事内容】
ミッション:買いたくなる仕組み作り
フットワークや協調性(特にアサーション)が必要な仕事です。
■量子中継や通信に関するハードウェアの販路開拓 ・・・展示会出展や顧客対応を行います。まだ見えない市場なのでロードマップを適宜更新する必要があります。
■商品企画 ・・・上記の販路開拓にも関連して、売れそうなものをキャッチアップして社内提案します。
■バリューチェーン構築/維持 ・・・社会実装に不可欠な実地試験や技術確立に向けて、共同研究や他社連携に関する窓口を担います。この技術と組み合わせたら面白いのではないかといった幅広い視野も発揮できます。
■上記に付随する書類作成/会議進行/プレゼン等の業務。不足している能力は外部専門家を探しても大丈夫です。
■業務内容:[雇い入れ直後]事業開発(営業・マーケ・渉外含む)。[変更の範囲]COO候補の場合、コーポレートの一部(人事、総務、補助金獲得)や組織運営。CMO候補の場合、事業企画やブランディング。CRO(Revenue)候補の場合、特に緊密なインサイドセールスやブランディング。

【この仕事の魅力】
•量子インターネットや量子通信というハードウェアの最先端技術を事業化し、新しいビジネスモデルを創っていくことができます。
•様々な展示会に出展し、世界トップクラスの研究者や開発者といったステークホルダーとのリレーションを構築して販売に繋げます。
•新規市場の立ち上げ期なので会社ロードマップ作成/改定にも参画できます。

必要な経験・スキル

【必須スキル/経験】
・量子インターネットに強い関心があり、見えない市場であっても試行錯誤のやる気がある方。
・とにかくフットワークが軽い方。
・アサーションできる方。攻撃的でない方。
・技術系スタートアップで事業開発の経験がある方。

【歓迎スキル/経験】
•研究者とのコミュニケーションに慣れている方。
•分からない用語を耳で覚えられる方。
•技術系イベント出展や、メディアに慣れている方。
•ビジネスレベルの英語が話せる方。
•ある程度ロジックを建てられる方。
•大学卒以上の学歴をお持ちの方。

募集概要

勤務地/最寄駅
神奈川県横浜市常盤台79番5号横浜国立大学総合研究棟  横浜駅からバスで18分乗車or上星川駅 /  神奈川県川崎市幸区新川崎7番7号KBIC 新川崎駅 [変更の範囲]③新オフィス立ち上げの際にはその住所。
雇用形態
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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LQUOM株式会社について

Vision

絶対安全な量子暗号通信の社会実装を目指して

量子コンピューターの実用化により、従来の暗号通信は瞬時に解読され、高度なセキュリティーを必要とするIoT、自動運転、遠隔医療、金融、軍事分野においては、新たな暗号通信技術が強く求められています。 私たちLQUOMは、絶対的な安全性を保証する長距離量子暗号通信の研究開発を行い、社会実装を目指します。

事業内容

現在の暗号通信は素因数分解問題を利用しており、最先端のコンピューターを活用しても、解読に膨大な計算時間を必要とし、その膨大な解読時間が暗号通信としての安全性を保証しています。

しかしながら、現在開発が進む量子コンピューターの計算速度は、将来的に最新のコンピューターと比較して、桁違いに速くなると言われており、従来の暗号通信の安全性が危険に晒されることが想定されます。 IoT、自動運転、遠隔医療、金融、軍事等は、高度なセキュリティーが必要不可欠であり、新たな暗号通信が求められています。

このような背景から、量子力学に基づく量子暗号通信が複数の研究機関で研究されています。量子暗号通信を用いると、原理的に、絶対に盗聴が不可能であるものの、 現時点では通信距離が数十km程度にとどまっており、本格的な社会実装に必要な数百km以上の長距離通信が実現されるまでには至っていません。

LQUOMでは、長距離通信を実現するために必要となる量子中継器の研究・開発を、国内外の研究機関と協力して行っており、近い将来の実用化を目指しています。

会社名
LQUOM株式会社
代表者名
新関和哉
設立年
2020年
所在地
神奈川県
社員数
11 〜 30人
特徴
創業フェーズ(シード・アーリー) 自社プロダクト/サービスがある 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

代表取締役

新関和哉

2017年:横浜国立大学理工学部物理工学EP卒業
2018年:修士1年次に筆頭著者として論文を出版(横浜国立大学よりプレスリリースあり)。また、日本物理学会2019年秋季大会にて学生優秀発表賞を受賞
2019年:横浜国立大学大学院工学府物理情報工学専攻修士課程修了。卒業時には優秀学生工学府長表彰等3件の賞を全受賞
2019年:横浜国立大学大学院理工学府物理工学教育分野入学

メンバー

堀切智之

2006年:日本学術振興会特別研究員
2007年:東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了(博士)
2008-2014年:国立情報学研究所特任研究員。スタンフォード大学にて量子中継器および励起子ポラリトン凝縮の研究
2014年:横浜国立大学大学院工学研究院准教授

洪鋒雷

2008:文部科学大臣表彰科学技術賞
2011:独立行政法人産業技術総合研究所研究科長
2014:横浜国立大学大学院工学研究院教授
2019:光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏章)
2020:国際計量研究連絡委員会 時間標準分科会 委員

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