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ママテラス活用企業の声
即戦力をリーズナブルに活用できるスタートアップ ×時短社員のマッチングはあり!
株式会社アマテラス
代表取締役CEO:藤岡清高
従業員数:10人
事業内容:スタートアップ 向けの転職サービス「アマテラス」「ママテラス」の運営
採用ポジション:COO、事業企画、カスタマーサクセス、秘書
- 採用前課題
- ・待遇面への懸念等から初期メンバー採用をなかなか進められず、個人商店から脱却できず。
- 採用後効果
- ・リーズナブルに即戦力獲得ができる時短勤務採用を知り、採用が進んだ。
・限られた時間で成果を出すプロフェッショナルな働き方の浸透
・リモートワーク等様々な状況で働きやすい環境整備が進んだ
実力主義で裁量あるスタートアップ×キャリアある時短女性のマッチングはあり!
- 時短勤務スタッフを採用したきっかけを教えてください
河西とはビジネスクールの同級生です。MBA取得後は再生コンサルティングファームに参画し、ホテルに泊まり込みながらクライアントの再生に取り組んでいると聞いていて、「いつも全力で働く河西らしいなぁ」と思っていました。
その後、ビジネススクールの集まりで会った際、ママになっていた河西と時短勤務でのキャリア構築について話しました。その時、直感的に「スタートアップと時短ママ、この二者のマッチングは有りだ!」と思いました。
“スタートアップは優秀な人材を求めているが待遇面などもありなかなか来てもらえない。”
“優秀でキャリア志向だが、育児期の女性は裁量のある職場環境がなかなか見つけられない。”
実力主義で裁量ある環境で働けるスタートアップなら、優秀な時短ママなら雇いたいと思うはず。
そして、当事者として「時短ママのキャリアを何とかしたい」と考える河西がこの課題に取り組む機会をアマテラスは提供できる。いろんなことが繋がりました。
その頃、当社にはインターン数名がいたものの社員は私一人で、事業を大きくするためにコアメンバーの採用を始めようと思っていたところでした。
初期メンバーの採用は慎重になりますが、河西はビジネススクール時代にその優秀さや人柄も良く知っており、信頼して裁量ある仕事を任せられました。週2日の業務委託からというスタートも、私にとっては都合の良いお見合い期間でした。
フルタイム社員であれば、最初からそれなりの待遇が必要になります。しかし、当時のアマテラス事業はまだ不安定で、「最初からフルタイムの社員を抱えるのは怖い」という気持ちもありました。
また、私は営業タイプの人間で、スタートアップと良い関係は創れるのですが、それを仕組み化したり、ビジネスモデルに 落とし込んでいくのは苦手でした。一方、河西はマーケティング・ビジネスセンスに 長けていたため、河西が参画してくれれば個人商店から会社に成長でき、私も得意な営業にアクセルを踏めるのでは、という想いもありました。
河西の参画後、アマテラスは事業化が進み、時短女性×スタートアップキャリアの『ママテラス』のローンチも達成。河西は時短正社員となり、COOとなりました。その後、当社は多くの時短ママを採用しています。
短時間で成果創出するプロフェッショナリズム
- 時短勤務スタッフを採用して、どんなメリットを感じますか?
最も感じるのは“プロフェッショナリズム“を会社にもたらしてくれることです。私がこれまで見てきたフルタイム社員とはタイムマネジメントへの意識の高さが格段に違います。
時短社員には子供のお迎え等後回しに出来ない重要イベントが日々あり、限られた時間で成果を出すために、高い集中力、スピードを意識した働き方、無駄を省く、という
自らを律したプロフェッショナルな働き方は組織に良い緊張感をもたらしてくれています。
具体的には、
・周囲を巻き込む。自分ひとりでは出来ないことは、外部サービスも含めて周囲を活用する。
・報告・連絡・相談を徹底して最短距離を走る。連携ミスを減らす。
というワークスタイルは流石!といつも思わされます。
短時間で成果を出す働き方を見せつけられた他のメンバーも生産性が変わってきますし、会社全体にプロフェッショナリズムの文化が浸透しているのは彼女達のおかげだと思っています。
時短対応の工夫により、会社全体の働く環境が向上
- 時短勤務スタッフの活用にあたり、心がけていることや工夫されていることはありますか?
以下のことに心がけています。
・プロ人材の採用
時短勤務スタッフで事業を回していく前提として、前職でしっかりとした実務経験・スキルがあり、自律的に動けるプロフェッショナルマインドを持った人材を採用することです。
・週一の全体ミーティング
リモート勤務が増える中、会社全体の状況やトップメッセージを伝え、各自の状況を共有し、会社との一体感を感じる機会にしています。また、会議以外でも出社時はできる限り
みんなでランチに出掛けるようにしています。
・アクセシビリティの良さ。
私に相談しようと思った時に、声をかけやすい、相談しやすい状況を作ることを心掛けています。相談ができないことで仕事が停滞することがないようにしています。
・コミュニケーションツールの活用
Slackやオンラインミーティングツールを最大限活用することでコミュニケーションをスピーディーかつ効率的に取るようにしています。
・定期的な1on1
時短スタッフに限らず、働く上での不安やキャリア上のアドバイスなどについてじっくり話をする機会は重要です。アマテラスでは3ヶ月に一度全社員と1on1を設定しています。
これらの工夫で、時短勤務者に限らず、いろんな状況に対応できる働きやすい会社になっている実感があります。